衣替えの季節が来たけれど、収納術に困っている人は多いと思います。
「どの箱にどれをしまったっけ?」なんてことはありませんか?
今回は衣類の収納や引越の時にとても役立つアプリをご紹介します。
箱の中に何が入っているかわかるアプリ<デジタルタグ>
今回ご紹介するのは「デジタルタグ」というアプリです。
デジタルタグはオフィス用品大手の「KING JIM」が開発したアプリです。会社勤めをしたことがある人なら、絶対にお世話になっている会社ですよね。
このデジタルタグですが、番号と写真を紐づけて登録できるので、それを活用して箱の中に何が入っているのかを管理できるのです。
使用方法
AndroidとiPhoneに対応していますので、PlayStore、AppStoreからインストールしてください。
[appbox googleplay jp.co.kingjim.digitaltag]
[appbox appstore 792580546]
使い方は非常に簡単。タグ番号を選んでOKをタップします。すると写真を撮る画面になるので、収納する衣類などの写真を撮影します。
写真を撮影してOKならばチェックマークをタップします。また、写真ではなくテキスト情報などを付加することも可能です。
これでタグと写真が紐づけされました。
タグの情報を見る時はメイン画面からタグ番号を選んでOKをタップするか、メイン画面右下の三本線のところをタップすると一覧で表示されます。
収納するダンボールやケースなどには、対応するタグ番号を記入しましょう。
デジタルタグ専用「ニュートラルボックス」
デジタルタグ専用の「ニュートラルボックス」というダンボールも売られています。
箱に番号をつけることが出来るのと、組み立てが非常に簡単です。
またとても頑丈で、Amazonのレビューなどを見てもかなりの高評価ですので、気になったらチェックしてみて下さい。
キングジム 収納ボックス 収納箱 ニュートラルボックス XL グレー 4058クレ
残念なところ
シンプルでとても使いやすいのは良いのですが、タグ一つに付き写真が1枚しか登録できません。
大きなケースに大量の衣服がある場合は、1枚の写真だけでは撮影出来ないこともあると思うので、ここは改善して欲しいところです。
また、写真とテキスト情報を同時に登録できないのと、テキストを検索出来ないのも残念ですね。
余計な機能を盛り込まずにシンプルにと言うコンセプトは素晴らしいのですが、最低限これらを実装してくれるともっと使い勝手が良くなると思います。
KING JIMさんの製品はポメラとかもそうですが、シンプルということに重きを置いているようにみえるので、仕方ないのかな?
収納だけでなく、引っ越しでも大活躍
デジタルタグは衣替えだけでなく、引っ越しでも大活躍します。
引っ越しのダンボールとタグを登録しておけば、わざわざダンボールに中身の情報を書いたりしなくてもOK。
あれはどのダンボールに入れたっけ?なんて悩むこともなくなります。
まとめ
今回は衣替えや引っ越し時にとても役立つアプリ「デジタルタグ」をご紹介しました。
家族が多いと衣類のケースもたくさんあって、どこに何が入っているのかよくわからない状況って結構ありますよね。
ぜひ活用して、収納上手になってください。
少しでもお役に立てれば幸いです。