最近は少し減ってきましたが、一時期Amazonのデリバリープロバイダの対応がひどいということで騒ぎになりましたよね。
私もAmazonをよく利用しますが、今までデリバリープロバイダで配達されたのは5件ほどです。
で、実際対応はどうだったのか?世間で言われているようにひどいのか?
その辺を含めて、デリバリープロバイダの追跡方法や避ける方法をご紹介します。デリバリープロバイダは不安だなと言う人は必読です!
デリバリープロバイダって何?
デリバリープロバイダとは、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便などの大手配送業者以外の、中小の配送業者です。
Amazonの配送数というのは莫大なので、大手だけでは対応できなくなってしまったんですね。
具体的には以下の配送業者になります。
デリバリープロバイダ
TMG
SBS即配サポート
札幌通運
丸和運輸機関
若葉ネットワーク
ギオンデリバリーサービス
ヒップスタイル
遠州トラック
ロジネットジャパン西日本
デリバリープロバイダで配送されるかどうかは、発送されてからじゃないとわかりません。ようは購入者に配送業者の選択権はないわけです。
ですが、どうしても嫌な場合は避ける方法もありますので、それは後ほどご紹介します。
デリバリープロバイダで発送されるとどうなるの?
商品を注文して発送処理が行われると、配送状況の詳細から確認できます。
デリバリープロバイダも荷物の追跡は行なえます。
下記サイトよりトラッキングIDを入力します。
追跡はできますが、正確な時刻は出ずにいつまで経っても「0:00」になっているので、おおまかな配送状況の確認になります。
デリバリープロバイダって実際どうなの?
巷では悪評の高いデリバリープロバイダですが、実際どうなのでしょうか?
過去のTwitterでは以下のようなツイートがあり話題になりました。
(゚Д゚)ついにAmazonの荷物が斬新な方法で届いた…
デリバリープロバイダ…斜め上を…
とりあえず不在通知をドアポストに挟んでから無断でガスメーターのところを開けて荷物置いて行くとは恐れ入る。何のための不在通知なのか…#Amazon pic.twitter.com/IRW7i2DvMI
— たけぽんぼっくす (@takeponbox) 2018年6月21日
かなり強烈な内容ですが、一部のデリバリープロバイダは「置き配指定」ができます。
Amazonの置き配指定の場所については、Amazonのページに以下のような記述がありました。
ガスメーターボックスも置き配指定の場所として設定することができます。となると、このツイートをした方が置き配指定した可能性もあるので、このツイートの真偽の程はわかりません。
置き配指定していないのに勝手にやったんだとしたら問題ですけどね。
ほかにもダンボールが潰れていたとか、配達員の態度が悪いとかの報告もありました。
で、実際私が利用してみてどうだったかというと、特に問題ありませんでした。ダンボールが潰れていたこともないですし、配達員の方の態度も悪くありません。
時間帯指定した時も、ちゃんと時間内に配達してくれます。
佐川やヤマトと何も変わらないです。
正直こういう問題って、配達員の個人レベルの問題だと思うので、ヤマトでも態度の悪い配達員はいますし、逆に小さな配送業者でもきちんとした対応してくれる人はいます。
デリバリープロバイダだからと一括りにするというのは、ちょっと違うかなと思っています。
実際この記事を書くにあたり、友人4人にデリバリープロバイダを利用した感想を聞いたのですが、みんな特に問題ないと言っていました。
世間的な悪評も最近あまり聞かなくなってきたので、Amazonから色々と言われているのかもしれませんね。
うちは埼玉なので「丸和運輸機関」さんが配達してくれますが、不満はないです。残念な点は荷物追跡で正確な時刻がわからないことくらいですね。
ただ、ほかの配送業者が来たことはないので、なんとも言えません。もし何かあった場合はご報告頂けるとありがたいです。
デリバリープロバイダの追跡方法と再配達依頼
追跡方法はご紹介しましたが、再配達依頼ももちろん可能です。
各配送業者から不在票が投函されるので、書かれている番号に依頼するだけです。ヤマトとかと変わりません。
電話するのが嫌な場合はWEBから再配達依頼もできます。
配送業者の問い合わせ先など、詳しくはAmazonのページよりご確認ください。
デリバリープロバイダを避ける方法
デリバリープロバイダは勝手に選ばれてしまうので、こちらでは選択することができませんが、できるだけ避ける方法はあります。
コンビニ受取や配送業者受取にする
コンビニ受取や配送業者での受取にすれば、デリバリープロバイダで配達されることはありません。
少し面倒くさいですが、確実にデリバリープロバイダを避ける方法が今の所これだけです。
お届け日時指定便
「お急ぎ便」にするとデリバリープロバイダになることが多いので、「お届け日時指定」で翌日の18時以降にするとヤマトで配達される可能性が高いです。
ただし、これは確実な方法ではありません。以前はデリバリープロバイダが日時指定に対応していなかったりしたので有効な手段でしたが、今は対応している所も多いです。
私は翌日の午前中に指定することが多いですが、その場合もデリバリープロバイダで配達されます。
地域によっても違ってくると思いますので、日時を変更するなどして試してみてください。
マーケットプレイスの商品を購入
マーケットプレイスに出品している業者はたいていヤマトや佐川などで発送します。
ただ、これはあくまで自社発送している場合で、マーケットプレイス商品でも「プライム」としてAmazonから発送されている場合はデリバリープロバイダの可能性があります。
そもそもAmazonで購入したいのに、マーケットプレイスで購入するというのもなんだかなって感じですよね。。。
まとめ
今回は「Amazonのデリバリープロバイダって大丈夫?追跡方法や避ける方法!」をご紹介しました。
色々と言われているデリバリープロバイダですが、私や周りの友人はなにか嫌な思いをしたことはありません。
今はなにかあるとSNSですぐに拡散される時代なので、必要以上に叩かれすぎている感じもします。
個人的には配達員の苦労もわかるので、多少態度が悪かろうが荷物さえちゃんと届けば別にいいやって考えです。他の国の配送業者なんてひどいですからね。それに比べたら全然マシです。
どうしても嫌、不安がある場合はコンビニ受取や配送業者受取にしてください。今の所これ以外に確実に避ける方法はありませんので。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。