「月末になるとスマホの通信制限がかかり、まともに通信できなくなった。。。」「いつもギリギリまで使ってしまい、ちょっと不安」そんなことありませんか?
そこで今回はスマホのデータ通信量を減らすためのテクニックを5つご紹介します。
スマホのデータ通信量の確認方法
お使いの通信会社のサイトやアプリで確認する方法もありますが、手っ取り早いのはスマホの「設定」から確認する方法です。
Androidの場合は「設定」の「データ通信量」から、iPhoneは「設定」の「モバイルデータ通信」、「現在の期間」で確認できます。
ただし、iPhoneの場合は統計情報がリセットされた後からの通信量になるので、必ず月初にリセットしておく必要がありますのでご注意下さい。
設定>データ使用量
モバイルデータ通信をタップすると、どれくらい使用しているかわかります。
ここで、どのアプリがどれだけ使用しているのかがわかります。
私はWi-Fiがメインなので、ほとんど使用していませんでした。
データ通信量を減らす方法
それでは、データ通信量を減らす方法をご紹介します。
Wi-Fiを利用する
一番良いのはWi-Fiを利用する方法です。
家ではほとんどの人がWi-Fiかと思いますが、問題は外に出たときですよね。
そんな時に便利なアプリが「Japan connected-Free Wi-Fi」です。このアプリは日本全国のフリーWi-Fiに接続できるもので、もともと外人観光客向けに作られたものです。ですが、日本人でも問題なく利用できます。
はじめにメルアドかSNSでアカウント登録すれば、 あとは提供エリアでアプリから接続するだけです。
利用可能エリアも相当広いので、めちゃくちゃ便利です。
ぜひダウンロードしておいて下さい。
アプリの自動更新の設定
アプリの自動更新をWi-Fi接続時のみにします。これをしないとモバイル通信の時も自動更新されますので、注意しましょう。
Androidは「Playストア」の「設定」から「アプリの自動更新」をWi-Fi接続時のみにします。
iPhoneは「設定」から「iTunes&App Store」の「モバイルデータ通信」をオフにします。
Androidの場合
「設定」から「アプリの自動更新」をタップ。
Wi-Fi時のみにチェック。端末によって表記が違うかもしれませんが、なぜか私のは「Auto-update apps over Wi-Fi only」と英語表記でした。
バックグラウンド更新をオフに設定
その名の通り、裏で勝手にアプリがコンテンツの状態を更新する機能ですが、正直あまり必要ないので、オフにしておきましょう。
Androidの場合は「設定」から「データ使用量」、「モバイルデータ使用量」でアプリごとにバックグラウンドデータ通信をオフにします。
iPhoneは「設定」>「データ使用量」>アプリ選択>「バックグラウンドデータを制限する」にチェック。
<Androidの場合>
ここでは「MP3プレイヤー」というアプリのバックグラウンド更新をオフにします。
「バックグラウンドデータ」をオフにします。
このアプリが裏で何をしているのかイマイチわかりませんが、33MBも使用していました。
このように、必要なさそうなアプリは全てオフにしましょう。
SNSアプリの動画自動再生をオフにする
FacebookやTwitter内に表示される動画の自動再生をオフにします。これも結構通信量使いますよ。
FacebookとTwitterのアプリの「設定」から「Wi-Fi接続時のみ」に設定しておきましょう。
ブラウザを変える
個人的に一番のおすすめがブラウザを変えることです。
多くの人がChromeを使用していますが、データ通信量を抑えたいのであれば「Opera 」がオススメです。
Operaはデータを圧縮してブラウジングしてくれます。残念ながらAndroidのみになります。
Operaを起動して右下のアイコンをタップ。
「設定」をタップ。
「データ圧縮」をタップ。
「有効」にチェック。
で、お気づきかもしれませんが、Operaには広告ブロック機能がついています。
これにチェックを入れておくと、ユーチューブなどの動画サイトで広告をブロックできます。
私はスマホのブラウジングはほとんどOperaを利用していますが、とても快適ですよ。
まとめ
今回は「スマホの通信量を減らす5つのワザ」をご紹介しました。
基本はWi-Fiを利用することで大幅に抑えられますので、ぜひFree Wi-Fiを積極的に利用してください。
また、Operaブラウザの機能も強力で、特に広告ブロックはとても役立ちます。
少しでもお役に立てれば幸いです。