先日、ヤフオクのクジが当たったので、前から欲しかったドライブレコーダーを購入しました。
買ったのはPAPAGOの「GoSafe D11」です。
煽り運転の問題が社会問題となっていますので、私も他人事だとは思えずに購入。なにかあってからでは遅いですからね。
今回はそのGoSafe D11をレビューをしたいと思います。
PAPAGO GoSafe D11の購入の経緯
ドラレコって各メーカーから色々なものが発売されているので、正直どれが良いのかさっぱりわかりませんでした。
ただ、Amazonや楽天などで売られている数千円の中華製安物だけはなんとなく買う気がおこりませんでした。
安全を買うものなので、安いのはどうかなという単純な理由です。
何かあった時に、結局役に立たなかったなんてことはイヤですからね。
調べるとコムテックやKENWOODが売れているみたいですが、これらはちょっと予算が足りません。ヤフオクのクジの上限内で買う必要があったので、1万くらいが望みです。
いろいろと調べるとPAPAGOの「GoSafe D11」が機能的にも予算的にもピッタリでした。
PAPAGO(パパゴ)って聞き慣れないメーカーかもしれませんが、ドラレコでは世界的にもかなり有名な会社です。台湾のメーカーですが、日本ではPAPAGO JAPANが販売しています。
DIMEなどの雑誌でもよく取り上げられていますが、とても評判の良いドラレコメーカーです。
PAPAGOは色々なタイプのドラレコを出していますが、「GoSafe D11」はエントリーモデルです。
価格は一万円くらいです。
価格コムの2017プロダクトアワード銅賞だそうです。
GoSafe D11のレビュー
GoSafe D11の機能などは製品サイトを見ればわかると思うので、ここでは購入してからの感想を述べたいと思います。
ヤフオクでジャスト1万円で購入です。
本体と電源ケーブル、説明書、16GBのSDカードが付属しています。SDカードは別途購入すると1000円前後しちゃうので、かなり嬉しいです。
シガー電源の長さですが、よほどでかい車以外なら問題ないと思います。常時電源に直結する場合は別売りの電源コードが必要です。このシガー電源を切っちゃうと補償対象外になるかと思うので注意です。
サイズはめちゃくちゃ小さいです。手にすっぽりと収まります。視界に入って邪魔ということはないでしょう。デザインはステルス偵察機をイメージしているようです。
本体が小さい分、モニターも小さいので、その場で確認するには不向きです。専用のビューワーソフトがあるので、PCで見ましょう。設定ボタンは画面の下にあります。
重さは53グラムと超軽量。軽いのでフロントガラスから外れることもないと思います。
実際に車に付けてみましょう。まずはSDカードを挿入し電源を入れて初期設定をします。電源を入れると自動的にSDカードのフォーマットがはじまり、これで準備完了になります。あとは各種設定するだけですが、よくわからない場合は初期状態のままでも普通に録画してくれます。
ただ、初期状態だとウザい機能があります。それが速度制限標識警告です。速度制限標識を読み取り警告してくれるものですが、運転中ピーピー頻繁に鳴ることになるので正直邪魔です。もちろん必要な人もいると思うのでなんとも言えませんが、私はオフにしました。
また、出発遅延警告もついています。信号待ちから前の車が発車すると音で知らせてくれるのですが、これも正直ちょっとウザいです。
ある程度距離が空いたら音がなるなら良いのですが、結構すぐになるので、信号のたびに警告音が鳴ったりします。
一応今はオンにしていますが、いらないかな~と。。。
ちゃんと録画されていれば良いよ~って人にはちょっといらない機能かもしれませんね。
各機能をオンかオフに指定すればあとは取り付けるだけです。
私は助手席側のバックミラーの裏に固定しました。両面テープで固定しますが、本体が軽いので外れる心配はないでしょう。
配線はヒューズボックスから取ろうかと思ったのですが、なんだか面倒くさくなってそのままシガーソケットに突っ込んでいます。配線はできるだけ隠してありますが、シガーソケット部はやはり汚い感じになりますね。
できるなら直結したほうが良いかと思います。
ちなみに、シガーソケットが専有されるとなにかと困るので、3連の増設ソケットを買いました。
Amazonのタイムセールで買ったんで、1000円くらいでした。ソケットごとに電源を入れられるのが便利なのと、電圧測定もできます。
取り付けて思ったのですが、ケーブルが邪魔してSDカードの抜き差しがしづらいです。
まあそんな頻繁に抜き差しするわけじゃないから別に良いんですけど、もう少しなんとかならなかったかと。。。
本体がとても小さいので、バックミラーの裏に設置すると運転席からも助手席からも気になりません。
まだ映像をちゃんと確認できていないのですが、視野角はかなり広いので、真ん中に設置しても両サイドをかなり広く映してくれます。
ちなみに、駐車中に怪しい人を撮影する「動体検知機能」を使用するには、別売りのスマート常時直結コードが必要です。
映像データがないので、とりあえず今回のレビューはここまでにします。
まとめ
今回は「GoSafe D11の購入レビュー」をご紹介しました。
シガーソケットから電源を取るのであれば、女性でも簡単に取り付けることができます。フロントガラスに付けて、電源コードをシガーソケットに差すだけです。あとは特に難しい設定をしなくても自動的に撮影しれくれますので。
映像データを取り出したら、またレビューしたいと思います。
今回はこの辺で。少しでもお役に立てれば幸いです。