スターバックス全店でLINE Payからチャージできる、LINEスターバックスカードが発行できるようになりました。
LINEスターバックスカードはLINE Payから簡単にチャージすることができるので、日頃からLINE Payとスターバックスを利用している人にはとても便利なカードです。
そこで今回はLINEスターバックスカードの発行方法と使い方を、詳しくご紹介します。
LINEスターバックスカードの発行方法
LINEスターバックスカードはLINEから簡単に発行することができます。
カードといってもLINE上で発行されるバーチャルカードなので、実際にカードが送付されてくるわけではありません。
1.LINEの「ウォレット」から「マイカード」をタップ。
2.「LINE Starbucks Card」をタップ。
3.「取得する」をタップ。
4.LINEへの「権限を確認」で問題なければ「同意する」をタップ。
5.My Starbucks会員の人は「My Starbucks会員」をタップ。会員じゃない人は「新規発行」をタップ。
6.LINEスターバックスカードが発行されます。
LINEスターバックスカードのチャージ方法
LINEスターバックスカードへのチャージの方法は3種類あります。
LINE Payからチャージする
1.LINEの「ウォレット」から「マイカード」タップし「LINE Starbucks Card」タップしてLINEスターバックスカードを表示させます。
2.「LINE Payで入金」をタップします。
3.「1,000円」「3,000円」「5,000円」「10,000円」からチャージしたい金額をタップします。1,000円以下は入金できません。
4.「○○円を支払う」をタップすればチャージされます。LINEポイントも使えます。
スタバの店頭でチャージする
1.スタバのレジで「LINEスターバックスカードにチャージをお願いします」と伝え、LINEスターバックスカードを表示します。
2.店員さんにバーコードを読み取ってもらい、入金します。
オートチャージ
My Starbucksに会員登録し、スターバックス公式アプリを使えばオートチャージすることができます。
1.My Starbucksに会員登録する
2.スターバックス公式アプリをインストールする
3.スターバックス公式アプリにMy Starbucks会員でログインし「Pay」の「支払い」をタップします。
4.「オートチャージ設定」をオンにします。
5.入金額と入金条件を設定し「支払い方法」を選択します。
LINEスターバックスの支払い方法
1.LINEの「ウォレット」から「マイカード」をタップ。
2.「LINE Starbucks Card」をタップします。
3.LINEスターバックスカードのバーコードを店員さんに読み取ってもらい支払います。
ココに注意
LINEスターバックスカードを使用するにはネットに接続されている必要があります。スターバックスカードに限らず、スマホのQRコード決済ではネット接続が必須です。
支払い直前にLINEを起動しようとしてネットに繋がってないと焦りますので、事前にLINEスターバックスカードを表示させておくことをオススメします。
デジタルスターバックスカードをご利用の場合
スターバックス公式アプリでデジタルスターバックスカードをすでに発行している場合、LINEスターバックスカードは発行できません。
My Starbucks1アカウントにつき、デジタルスターバックスカードは1枚となっています。
LINEスターバックスに変更したい場合は、現状アカウントを新規登録するしかありません。
LINEスターバックスカードの注意点
1.LINEスターバックスカードはあとかMy Starbucksに登録することはできませんので、発行時に登録しましょう。
2.スマホを機種変更する場合、LINEの引継設定をすればLINEスターバックスカードも引き継がれます。
3.複数端末ののLINEスターバックスカードは、ひとつのMy Starbucksアカウントに統合はできません。My StarbucksにはひとつのLINEスターバックスカードしか紐づけできません。
まとめ
今回は「LINEスターバックカードを発行する方法と使い方、完全解説!」をご紹介しました。
今までのスタバカードの場合、店頭やクレジットでのチャージでしたが、LINE Payでチャージできるようになったので、銀行口座からチャージすることも可能になりました。クレジットチャージに抵抗ある人も使いやすくなったと思います。
ただ残念なのは、最低チャージ額が1,000円以上という点です。それほど頻繁に利用しない場合、残高が余ってしまうのはもったいないですよね。出金できるわけではないので、スタバで使い切る必要が出てきます。
紹介しておいてなんですが、それほど利用しない人は現金やクレジットカードの方が良いかと思います。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。