「あれ、suicaの残高あとどれくらいだっただろう?」そんな時って結構ありますよね。
支払い時に残高不足だったり、改札でキンコーンと鳴ってシャットアウトを食らったりすると、ダメージがでかいです。
そこで今回は事前にICカードの残高を確認する方法をご紹介します。
コンビニや改札などで確認
suicaやpasmoなどの交通系ICカードでもっとも確実な確認方法は券売機でおこなう方法です。当たり前といえば当たり前ですね。
また、コンビニで小学の買い物をしてレシートで残高確認する方法もあります。
ただ、この場合は買い物をしなければいけないので、残高がわからない状態ではちょっとハードルが高いです。
もし近くにICカードで支払いができる自販機があるなら、その自販機でICカードの残高確認もできます。これだと購入前にわかるので便利です。
これらの方法はその場所に行かねばならず、すぐに確認することができません。では、すぐに確認したい場合はどうしたらよいでしょう?
ICカードリーダーを使う
ICカードリーダーが売られているので、それを使います。
2000円前後で色々なメーカーから出ていますが、一番有名なのはソニーのPaSoRiです。
ソニー SONY 非接触ICカードリーダー/ライター PaSoRi RC-S380
ICカードリーダーの一番の目的はe-taxによる確定申告だと思いますが、残高確認にも使えます。正直残高確認のためだけに購入するのはどうかと思いますが、確定申告をやられるのでしたら、持っていても良いかもしれませんね。
電子マネービューア付き歩数計
シチズンから電子マネーの残高を確認できる歩数計が販売されています。
シチズン(CITIZEN) 電子マネービューアー付き歩数計 ホワイト TWTC501-WH
歩数計はいつでも身につけておくものなので、それならば電子マネーの確認機能も付けちゃおうというシチズンの意欲作?です。
若干高いのが難点かも。。。
Androidスマホで確認
もしAndroidを使用しているなら、アプリで確認するのがもっとも手っ取り早いです。
ただし、使用しているAndroid端末がNFCという規格を搭載している必要があります。
NFCとは「近距離無線通信規格」のことで、ICカードにもこの近距離無線規格が採用されているので、それが搭載されているスマホなら残高を読み取ることが可能なわけです。
ミドルレンジ以上のスマホなら搭載している端末が多いですが、ご自分のスマホが対応しているか確認してみてください。
ちなみに、私が使っているZenFone3にはなぜか搭載されていないので、前に使っていたZenFone2で利用しています。
NFCに対応していたら、あとはアプリを入れましょう。いくつかありますが「マルチ残高リーダFree」が有名です。
アプリを起動して、ICカードをスマホに押し当てるようにすると読み取ります。端末によって読み込み位置が若干違うので、読み取らない時は少しカードをスライドさせたりしましょう。
まとめ
今回は「suica、pasmoなどのICカードの残高を確認する方法」をご紹介しました。
suicaの残高不足で改札を通れないと、後ろの人から舌打ちされたりして一日嫌な気分になるなんてこともありますよね。
この方法はだいたいのICカードで使えると思いますので、ぜひ試してみてください。
少しでもお役に立てれば幸いです。