この前Twitter社から、パスワード漏洩の恐れがあるので、パスワードを変更してくださいとのアナウンスがありました。
英語を直訳したような変な日本語のメールがきたんで、そのメール自体が胡散臭かったのですが、どうやら本物みたいです。
さて、今回の件とは別にして、Twitterってなぜかすぐにアカウントを乗っ取られる危険があります。
他のアプリ連携なんかが怪しい気もしますが、私は今まで3,4回乗っ取られました。もちろん、パスワードは複雑なものですし、乗っ取られる度に変更しているんですけどね。
ほかのアプリやサイトで乗っ取られたことはないんで、不思議でしょうがないんですが、ほかの人も結構な確率で乗っ取られているようです。
そこで今回はTwitterの2段階認証の仕方についてご紹介します。
Twitterの2段階認証のやり方
今まで数回乗っ取られたことがあるわけですが、乗っ取られるとアフィリエイトなどの広告ツイートを大量に投稿されました。
このアフィリエイトのアカウントを調べれば誰が犯人かなんてすぐに分かると思うんですが、そのために被害届を出す人もいないと思うので、泣き寝入り状態でしょう。
フォロワーさんにも大迷惑をかけるので、本当に頭にきます。
そんなことになる前に2段階認証の設定をしておきましょう。
ここではTwitterアプリでの設定を方法をご紹介します。
アカウント設定の「設定とプライバシー」をタップ
「アカウント」をタップ
「セキュリティ」をタップ
「ログイン認証」にチェックを入れます
「ログイン認証の仕組み」画面で「始める」をタップ
ご自身の携帯番号を入力して「コードを送信」
SMSで送られてきた認証コードを入力して送信
登録が完了します。
携帯を紛失した場合などのために、バックアップコードを取得しておきましょう。このコードがあれば認証できるようになります。
バックアップコードは紙での保存をおすすめします(アナログですが)。
スマホアプリの設定を方法をご紹介しましたが、PCでも設定できます。PCの場合も基本は一緒で、ユーザー情報の「セキュリティ」>「ログイン認証を設定」でおこないます。
以上でTwitterの2段階認証は完了です。これでよほどのことがない限りは乗っ取られることはないと思います。
2段階認証をやめたい場合は逆の手順でおこないます。
まとめ
今回はTwitterの2段階認証の方法をご紹介しました。
2段階認証をするとログインのたびに面倒くさいことになるのですが、フォロワーさんに迷惑がかかるので、やっておいたほうが良いと思います。
また、Twitterは不正なログインを感知するとメールで知らせてくれるので、覚えのないログインの通知が来たら、すぐにパスワードを変更してください。
にしても、本当にイラッとするので、駆逐されてくれませんかね、こういう輩は。。。
今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。