「何気なくTwitterでつぶやいたら、位置を特定された」
Twitterには位置情報をつけてツイートする機能がありますが、それにより居場所を特定されてなにかされる危険性があります。
特に女性の場合はとても危険です。ストーカーに狙われたり、空き巣などに狙われたりする恐れがあります。
そこで今回はTwitterの過去の位置情報を一括で削除する方法と位置情報をオフにする方法をご紹介します。
Twitterの過去の位置情報を削除する
Twitterの過去の位置情報を削除したい場合、iPhoneとAndroidのアプリからはできません。
なのでPCかスマホのブラウザからおこなってください。
普段お使いのブラウザでTwitterを開き、ログインしてください。
アカウントのメニューから「設定とプライバシー」をクリック。
「プライバシーとセキュリティ」の中の「位置情報を削除」をクリックします。これで一括で削除完了です。
正確な位置情報の設定をオフにする
スマホアプリには「正確な位置情報」を有効化する設定があります。
正直これを利用してもあまり良いことはありませんので、オフにしておきましょう。初期状態でオフになっていると思いますが、確認しておいてください。
Twitterアプリのアイコンメニューから「設定とプライバシー」をタップ。
「プライバシーとセキュリティ」をタップ。
「正確な位置情報」を「無効」にします。最初から無効になっていればそのままでOKです。
Twitterアプリの位置情報を端末側でオフにする
念の為、スマホ側でTwitterアプリの位置情報をオフにしておきましょう。
Androidで説明しますが、iPhoneでも同じような設定方法になります。
「設定」から「アプリと通知」をタップ。
「アプリの権限」をタップ。
「位置情報」をタップ。
「Twitter」アプリのチェックを外します。
これで位置情報を使うことができなくなりました。
まとめ
今回は「Twitterの過去の位置情報を削除する方法とオフにする方法!」をご紹介しました。
この前ニュースで見たのですが、最近の空き巣犯はTwitterやFacebookなどでターゲットの情報を確認して犯行に及ぶそうです。
女性の場合は部屋に侵入してなにをされるかわかりません。
安易に自分の居場所を教えると、誰に見られているのかわかりませんので、やめた方が懸命です。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。