「ソフトをインストールしたら、いつの間にか他のいらないソフトまでインストールされてしまった」
そんなことありませんか?
フリーソフトとかインストールするとよくあるんですが、簡単には削除できないようなソフトをインストールさせたりして、かなり厄介な場合もあります。
また、最近は仮想通貨のマイニングツールをインストールさせるソフトもあり、かなり悪質です。
そんなウザいソフトをブロックするのが「Unchecky(アンチェッキー)」です。
Unchecky(アンチェッキー)とは?
Unchecky(アンチェッキー)は不要な抱合せソフトをブロックするソフトになります。
常駐起動していますので、特になにか複雑な設定をしなくても、自動で不要なソフトをブロックしてくれます。
Unchecky(アンチェッキー)のインストール
Unchecky(アンチェッキー)の公式サイトより、ソフトをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストール。初期状態で「日本語」になっていればそのままインストールします。もしほかの言語になっていたら日本語を選択して下さい。
インストールすると裏で常駐しますので、あとはとくに設定はいりません。もしサービスを停止したい場合は、Unchecky(アンチェッキー)を起動して「サービスの停止」をクリックするだけです。
「設定」を選択するとアイコン非表示や自動更新の停止などを設定できますが、ここは特に変更しないで大丈夫です。
注意
Unchecky(アンチェッキー)は自動的に常駐しますので、裏で常に監視していることになります。あまりCPUパワーを使うプログラムではありませんが、もし非力なPCなどを使っている場合は、常駐から外してソフトをインストールする時だけ起動するのが良いと思います。
メジャーソフトでも抱き合わせソフトは多い
こういう不要な抱き合わせソフトって、少し怪しげなフリーソフトとかに多いイメージですが、実はメジャーなソフトでも結構あります。
例えば、AdobeのFlash Playerをインストールしようとすると、初期状態でMcAfeeのセキュリティソフトもインストールさせます。
これらもUnchecky(アンチェッキー)をインストールしておくと防ぐことができます。
通常チェックがONになっているのですが、Unchecky(アンチェッキー)があるとチェックが外れます。
なんかPC重いな~なんて思ったらわけのわからんソフトが入っていたなんてことは多いので、ぜひ未然に防いで下さい。
まとめ
今回は「Unchecky(アンチェッキー)で不要なソフトのインストールをブロックしよう!」をご紹介しました。
Flash Playerを例にあげましたが、これだけでなく、メジャーなソフトも結構余計なソフトをインストールさせようとします。
まあフリーソフトなので運営費が必要なのはわかるけど、気分がいいものじゃありませんよね。
日頃パソコンをよく使う人には必須のソフトだと思いますので、ぜひ活用してみてください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。