「会社の飲み会に誘われたけど、うぜ~~!」
「つまんない飲み会から早く抜け出したい!」
なんてことは大人になれば結構あると思います。
そんな時に便利なのがiPhoneのダミー着信電話アプリ。
設定した時間になるとダミーのニセ電話をかけてくれます。
もちろんダミーなので電話はつながっていません。つながっているように見せるアプリになります。
本当の着信と周りからは見分けがつかないので、飲み会からバックレたい時間にセットしておけば、それを口実に抜け出せることができます。
iPhoneのダミー着信アプリは何個かありますが、個人的に一番使い勝手がいい「フェイク着信」というアプリをご紹介します。
iPhoneを例にご紹介していますが、Androidでも同じように使えます。
iPhoneでダミー着信アプリを設定する
iPhoneのダミー着信アプリで「Fake Call Pro」というのが有名ですが、こちらは全画面広告があまりにも多くてイライラするので、今回は「フェイク着信」という日本のアプリをご紹介します。
ただし、こちらも全画面広告が出てきますので、ちょっとウザいのですが、まだマシです。
飲み会から抜け出すくらいのダミーとしてなら使えます。
なのでまずは「フェイク着信」をインストールしましょう。
iPhoneだけではなくAndroidでも使えます。
フェイク着信(本物そっくりのニセ着信電話を偽装)妄想いたずら
Ryota Yoshida無料posted withアプリーチ
1.「フェイク着信」を開いたら「詳細設定」をタップしましょう。
2.「誰から」の部分を好きな名前に設定しましょう。
ここで設定した名前が着信時の名前になります。
3.「いつ」で着信の時間を設定します。
「カウントダウン指定」と「日時指定」ができます。
日時指定は3日後まで設定できますが、設定した時間までほかのアプリを使えなくなるので、実用的ではありません。
カウントダウン指定でせいぜい5分後くらいまでがいいでしょう。
トイレに行って数分後に設定して戻ってくるみたいな感じですね。
4.「通話音声」はかかってくる相手の音声を指定できます。
誰かに聞かせるわけではないと思うのでなんでもいいと思いますが、選択できたり自分の音源を設定することもできます。
5.「着信音」で着信音の設定をします。
着信音もiPhoneからLINE、その他自分で作成した音源も使うことができます。
6.「着信画面」で着信時の画像を選びます。
iPhone、LINE、Androidの画面から選べます。
7.各種設定したら「着信開始」をタップするだけです。
設定した時間が来るまで、ほかのアプリは一切使えなくなるので注意してください。
設定した時間が来ると▼のような着信画面と着信音がなります。
「応答」をタップすると通話画面に移行します。
適当に話すふりをしたら通常通り着信を切りましょう。
基本的にはこれだけですが、「フェイク着信」アプリにはほかにも機能がついています。
「テンプレート」から「推しからの電話」なども設定できます。
ダミー着信だけ使うなら全く必要ない機能ですが、興味があれば利用してみてください。
フェイク着信の注意点
最初に言いましたが、全画面広告がウザい時があります。
特に通話が終わると▼のような広告が表示されることが多いですが、その場合は右上の「フェイク着信に移動」をタップしてください。
これ以外の全画面広告が流れてウザい場合は、メモリからパージしてください。
無料アプリなので仕方ないのですが、全画面広告は正直ウザすぎます。
よく使う人は有料でもいいから広告をなくしてほしいのが本音でしょうが、たまに使うくらいなら我慢ですかね。
まとめ
今回はダミー着信アプリ「フェイク着信」をご紹介しました。
飲み会だけではなく、この場から逃げたいなってときは活用してみてください。
まあ、こんなことせずに素直に断れる環境を整えるほうが大事だと思うんですけどね(笑)
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。