こんにちは!急速充電器がコンセントにやたらと挿さっているゼロシキ(@LifeEdge_info)です。
モバイルバッテリーと同様、急速充電器を持ち歩く人も多くなってきました。
ビジネスマンにとっては出張時には絶対に必要ですしね。
持ち運ぶときに問題になるのが大きさや重さですが、大きさだけではなく急速充電が可能であることもポイントになります。単に小さくても充電が遅くてはストレスがたまります。
そんなときにオススメなのが「cheero USB-C PD Charger 18W mini」です。
cheero USB-C PD Charger 18W miniはわずか「4cm×4cm」「重さ45g」という超軽量コンパクト設計ながら、PD18Wに対応した急速充電器になります。
これだけコンパクトだとカバンに入れておいてもまったく邪魔になりませんので、いつでも気軽に持ち運ぶことができます。
今回は「cheero USB-C PD Charger 18W mini」について詳しくレビューしていきます!
本記事はメーカー様から商品をご提供頂いて作成しています。
cheero USB-C PD Charger 18W miniの外観と同梱品
cheero USB-C PD Charger 18W miniはPD18Wに対応した超小型の急速充電器です。
表面はプラスチック製でツルッとしています。色はホワイトのみです。
cheero USB-C PD Charger 18W miniはPD18W対応のUSB-Cポートがひとつになります。
大きさは縦40mm横40mm幅25mmと超コンパクトサイズです。
100円玉と比較するとその小ささがよくわかるかもしれません。
以前ご紹介した「cheero 2 port PD Charger USB-C PD 45W + USB-A」との比較です。cheero 2 port PD Charger USB-C PD 45W + USB-Aも2ポート出力ながら小さいほうですが、それよりもひと回り小さいですね。
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重さは実測で45g。
プラグ部分は折りたたみ式になっています。
小型なので電源タップに挿してもほかと干渉しません。
cheero USB-C PD Charger 18W miniの注目ポイント
- PD18Wの急速充電が可能
- 40mm×40mmの超コンパクトサイズ
PD18Wの急速充電が可能
cheero USB-C PD Charger 18W miniはPD18Wに対応していて、急速充電が可能になっています。
PD(Power Delivery)とは?
PD(Power Delivery)とは、最大100Wの電力総出力が可能なUSBの電力規格になります。
USB2.0では2.5W、USB3.0では4.5Wまでしか供給できませんでしたが、それよりも大きな電力供給を可能にしたのがUSB PDになります。最大100Wに対応したことにより、ノートPCの充電やスマホへの急速充電なども可能になりました。
PDによる急速充電はiPhoneなら8以降の機種はすべて対応しています。
iPhoneのPD充電による最大W数は18Wなので、cheero USB-C PD Charger 18W miniならiPhoneは最大値で充電が可能になります。逆を言えばiPhoneの場合は18W以上のPD充電器を利用しても最大18Wまででしか充電はされません。
PD18Wは、5V/1A出力の最大約3倍もの出力で急速充電が可能になります。iPhone11をPD18Wで充電した場合約30分で50%近く充電することが可能です。ただし、満充電まで18Wで充電されるわけではなく、充電が進むについて出力は抑えられます。
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cheero USB-C PD Charger 18W miniではMacbook Proの充電も可能ですが、もし充電を目的とするならば、もっと高出力のPD充電器を選択してください。iPhoneと違いMacbook ProなどのノートPCの場合、高出力であればあるほど急速充電が可能です(ただし機種により適合ワット数が違います)
給電として使うのであればcheero USB-C PD Charger 18W miniでも問題ありませんが、Macbook Proの充電が目的なら高出力のものをオススメします。
*充電が遅いというだけで、充電できないわけではありません。
主な対応機種
Nintendo Switch/Macbook12/Macbook Pro13,15/iPad pro/iPhone 11/iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Max/iPhone X/iPhone 8/iPhone 8 Plus/Google Pixel2,2XL,C/Samsung Notebook 9 Pro 13,15/Huawei Mate9,9Pro,10,10Pro/Matebook 等々
PDで充電する場合、充電ケーブルもPD対応にする必要がありますので注意てください。非対応ケーブルだとPDでの充電はされません。
40mm×40mmの超コンパクトサイズ
cheero USB-C PD Charger 18W miniは40mm×40mm、重さ約45gという超軽量コンパクトサイズになっています。
iPhoneの純正アダプタはプラグの収納ができずに邪魔くさいのですが、cheero USB-C PD Charger 18W miniならプラグも収納できるのでさらにコンパクトになります。
ちなみに、iPhone11ではProに同梱される純正アダプタは18Wに対応しているのですが、iPhone11はなぜか5Wの純正アダプタになります。もちろんiPhone11も18Wの充電に対応しているのですが、コスト削減のためにアダプタは5Wにしたのでしょう。
なので、もしiPhone11の純正アダプタを使っているのでしたら、すぐに18W対応の充電器に変えたほうがいいです。充電速度が全然違ってきます。
また、MacBook Pro(2016)のApple純正アダプタは61Wと高出力ですが、75mm×75mmで重さが約190gほどあります。
cheero USB-C PD Charger 18W miniと比較すると、大きさは約2倍で重さは約4倍ほどです。190gってiPhone11くらいの重さになるので、これを持ち運ぶのはさすがに嫌ですよね。
先ほども言ったようにcheero USB-C PD Charger 18W miniはMacBook Proの充電には向いていませんが、給電するのなら問題ありませんので、純正の重いアダプタを持ち歩くのが嫌な時はオススメです。
cheero USB-C PD Charger 18W mini レビュー まとめ
今回は「【cheero USB-C PD Charger 18W mini レビュー】わずか45gの超コンパクトPD対応充電器」をご紹介しました。
とにかく軽量コンパクトなので、普段あまり使わないけど一応予備としてカバンに入れておきたいなんてとき、とても重宝します。
私も充電器はたくさん持っていますが、cheero USB-C PD Charger 18W miniは常にカバンに入れておいてます。まったく邪魔になりませんので。
スマホやノートPCの周辺機器でカバンがいっぱいなんて人はぜひ検討してみてください。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。