Twitterを見ていると、ユーザー名の横にこんなチェックマークを見たことはないでしょうか?
これはTwitterが本人のアカウントと認証すると表示されます。
公式マークや認証バッジなどと呼ばれていますが、このマークはどうすれば付けることが出来るのでしょうか?
一般人でも付けられるの??と思う方も多いと思うので、今回は公式マーク(認証バッジ)が付く基準などをご紹介します。
Twitterの公式マーク(認証バッジ)ってなんなの?
公式マーク(認証バッジ)は「間違いなく本人のアカウントですよ~」とTwitterが認証すると表示されます。
Twitterって簡単にアカウントを作成出来てしまうので、なりすましアカウントが非常に多いんです。
最近はそういうアカウントはすぐに凍結されたりしますが、ちょっと前まではかなり多くて問題になっていました。
なので、これはなりすましではなく、本人のアカウントですとTwitterが保証しているわけですね。
Twitterの公式マーク(認証バッジ)が付く基準は?
公式マーク(認証バッジ)が付く基準ですが、はっきりとTwitter側から発表されていません。
少し前までは自己申請も出来たのですが、今は出来ません。
なので、基本的にはTwitter社がアカウント主に対して提案する形となっています。
公式マーク(認証バッジ)について、Twitterは以下のように説明しています。
どのようなアカウントが認証されますか?
関心を集めるアカウントであると判断された場合に、アカウントは認証を受けます。通常、音楽、演劇、ファッション、政府、政治、宗教、ジャーナリズム、メディア、スポーツ、ビジネス、その他の注目分野の利用者によって管理されているアカウントが対象となります。認証済みバッジは、Twitterによる支持を黙示的に表明するものではありません。
「関心を集めるアカウントであると判断」というのは、単純に人気のあるアカウントです。
有名人でフォロワーが多いアカウントということになるでしょう。
そういうアカウントでなりすましなどがあると、Twitter側としても問題になるので、最近はそれほど有名ってわけじゃなくても公式マーク(認証バッジ)が付いているケースが結構あります。
マイナーなアイドルなどが付いている場合もあれば、そこそこ売れているアイドルには付いていないなど、イマイチ判断基準が分からない部分もあるのですが、ひとつ言えることは、ただの一般人で公式マーク(認証バッジ)が付くことはほぼないということです。
いくらフォロワー数が多くても、一般人が公式マーク(認証バッジ)を付けるのはほぼ不可能です。
特に今は自己申請出来なくなりましたので、わざわざTwitter側が一般人のアカウントを認証することはないでしょう。
ただ、もし企業のアカウントで公式マーク(認証バッジ)が欲しい場合は、Twitterに問い合わせれば対応してくれるかもしれません(可能性は低いですが)
公式マーク(認証バッジ)は取り消されることがある
公式マーク(認証バッジ)ですが、ポリシー違反しているようなアカウントは取り消されることがあります。
具体的には以下のような行為です。
表示名や自己紹介を変更し、Twitterの利用者の誤解を意図的に招こうとしている。
●人種、民族、出身地、性的指向、性別、性同一性、信仰している宗教、年齢、障碍、疾患を理由として、他の人に対するヘイト行為や暴力を助長したり、直接攻撃または脅迫したりしている。上記の行為を助長している組織や個人を支援している。
●他の人への嫌がらせを扇動したり、関与したりしている。
●暴力や危険な行為
直接的または間接的な脅迫をしたり、脅しやテロの助長など、何らかの形で個人またはグループに対する肉体的な暴力を助長したりすること
暴力的な画像、恐ろしい画像、衝撃的な画像、不安をかきたてる画像
自傷行為、自殺
Twitterに限らず、最近はヘイト系の内容はかなり厳しくなっていますね。
公式マーク(認証バッジ)云々ではなく、このような内容のアカウントは速攻で凍結されたりするので注意して下さい。
まとめ
今回は「Twitterの公式マーク(認証済みバッジ)の申請方法は?一般人もOK?」をご紹介しました。
結論としては「一般人は無理」ということになります。
どうしても付けたい場合は、頑張って有名人になりましょう!って、現実的じゃないですね。。。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。