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今さら聞けない!Wi-Fi規格の違いを確認しよう

2018年7月9日

スマホ製品情報や無線ルーターの情報を見てみると、なにやら「IEEE802.11g」とか「IEEE802.11ac」なんて表記されていますよね。

なんとなく「Wi-Fiの規格なんだろうな~」って理解していても、それがどういう意味なのかちゃんとわかっていますか?

そこで今回はWi-Fiの規格の違いを再確認してみたいと思います。

Wi-Fiの規格

一般的な家庭で使われているWi-Fiの規格は「IEEE802.11」というシリーズになります。

おそらく色々なところで目にしていると思いますが、この「IEEE802.11」シリーズも様々な規格があり、それぞれ通信速度などがかなり違ってきます。

それでは「IEEE802.11」の規格を見ていきましょう。

通信規格 周波数帯 最大通信速度
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps
IEEE802.11n 2.4GHz/5GHz 1000Mbps
IEEE802.11ac 5GHz 2167Mbps(規格上は6933Mbps)
IEEE802.11ad 60GHz 4600Mbs(規格上は6756Mbps)

IEEE802.11bとIEEE802.11aはもはや使われている機器もほとんどないと思います。また、IEEE802.11adは最新の規格で、こちらもほとんど普及していません。

手元にある通信機器を見てみるとわかりますが、たいていはIEEE802.11g、IEEE802.11n、IEEE802.11acになっていると思います。

最新のスマホとかはほぼIEEE802.11ac対応でしょう。すごい安いエントリーモデルだと未対応もありますが。。。

単純に考えれば、IEEE802.11acに対応しているモデルの方が早くWi-Fiで通信できるわけです。もちろん、Wi-FiのルーターなどもIEEE802.11acに対応している必要はあります。

ひと昔の安いルーターとかですと未対応のものも多いので、もし速度が遅いなと思ったら、IEEE802.11acに対応している機器かどうか一度確認してみて下さい。

では、周波数帯の違いはどんなものなのでしょうか?

周波数帯の違い

周波数帯には2.4GHzと5GHzがあります。少し前までは2.4GHzが多かったのですが、最近ではほとんど5GHzに対応しています。

2.4GHzの特徴

2.4GHzは対応機器が多く、障害物に強いという特徴があります。

対応機器が多いので速度が遅くなる場合多いのですが、壁や扉越しでも電波は届きやすいので、遠くからでも安定した速度を保つことができます。

5GHzの特徴

5GHzは対応機器が少なく速度が早いのですが、障害物には弱いです。

Wi-Fiルーターとの距離が遠いと接続が切れたりしてつながりにくくなることがあります。

なので、もし5GHzにしていて、電波状態が不安定な場合は、2.4GHzにすると改善する場合があります。

ルーターと端末の関係

先ほど言いましたが、無線LANルーターがIEEE802.11acに対応していないと速度低下の原因になるので、今一度対応しているか確認しておきましょう。

もし対応していなければ買い替えを検討してください。最近売られているのはたいてい対応していますが、一応購入前に確認しておいて下さい。

私はNECのを使っていますが、快適でおすすめです。

また、せっかく対応していても、設定する時に5GHzではなく2.4GHzで接続してしまうとこれまた速度低下の原因になるので、気をつけて下さい。

ルーターとは別の部屋でWi-Fiを使用する場合、接続が不安定になることもあります。

そんな時は5GHzではなく2.4GHzで試してみましょう。接続が安定するかもしれません。

それでも改善しない場合は中継機を使用してみて下さい。結構効きます。

まとめ

今回は「今さら聞けない!Wi-Fi規格の違いを確認しよう」をお送りしました。

なんとなく名前はしっているけど、実際はどんなものか知らなかったりしますよね。

規格によって速度もだいぶ変わりますので、一度ご自分の機器を確認してみて下さい。

この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。