こんにちは!高コスパワイヤレスイヤホンを追い求める男、ゼロシキ(@LifeEdge_info)です。
先日Appleより「AirPods Pro」が発表され、ますます注目を集める完全ワイヤレスイヤホンですが、AirPods Proって高いですよね。3万円くらいします。なんだかもうスマホを買えてしまうくらいの値段なので、私のような庶民にはなかなか手が出ません。
それに今は安価でも性能の良い完全ワイヤレスイヤホンが出ていますので、無理してそんな高いのは買うことないと思っています。くれるなら欲しいけど...
さて、今回ご紹介する完全ワイヤレスイヤホンはEarFunの「EarFun Free」です。
EarFun Freeのイヤホンは10分の充電で1時間再生可能となる急速充電に対応しています。しかも、この価格帯ではなかなかないQi規格のワイヤレス充電も可能になっています(ワイヤレス充電器は別売りです)
肝心のつけ心地も人間工学に基づいた抜群のフィット感を持つワイヤレスイヤホンになっています。しかもこれ、アメリカのCNETで「2019年おすすめワイヤレスイヤホンランキング」で4位に輝いています。
The best true wireless earbuds of 2019
それでいてAmazonでは5,000円以下という超コスパの高いワイヤレスイヤホンになっています。
さて、そんな気になる「EarFun Free」について早速レビューしていきましょう!
本記事はメーカー様から商品をご提供頂いて作成しています。
EarFun Free 完全ワイヤレスイヤホンの外観と同梱物
充電ケースはプラスチック製です。前面にバッテリーレベルがわかるLEDインジケーターがあります。
背面にはUSB Type-Cの充電ポートがありますが、USB充電だけではなくワイヤレス充電にも対応しています。この価格帯でワイヤレス充電対応ってなかなかないですよ。すっげー便利!
ただしワイヤレス充電器は別売りなのでQi規格対応のものを別途購入しましょう。
持ち運べるワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーもあります。外出先でもこれに乗っけて置くだけで充電完了です(こちらのバッテリーは別記事でレビューします)
重さはイヤホンを入れた状態で56g
イヤホンを外すと45gと、とても軽いです。
手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズなので、カバンに入れても邪魔になりません。
イヤホン本体は独特の丸っこい形状なんですが、これが抜群につけ心地が良いです。操作ボタンはタッチセンサーではないので、操作しやすいですね。
重さは片方で5g。超軽いです。
充電ケースに収納した状態です。結構強い磁石でくっつくので若干取り出しにくいかもしれませんが、それだけちゃんと固定されるので落とす心配はありません。
同梱品は「USB Type-Cケーブル」「イヤーチップ S/M/L」「ユーザーマニュアル」です。USB充電器はありませんので別途用意しましょう。
EarFun Free 完全ワイヤレスイヤホンのベアリング
EarFun Freeのベアリングはとても簡単です。
手順1.充電ケースからイヤホン本体を2つ取り出すと青色に点滅してベアリングモードになります。
手順2.スマホの「設定」から「Bluetooth」を選択し、表示されている「EarFun Free」をタップします。
手順3.「EarFun Free」が「接続済み」になれば完了です。
一度ベアリング設定してしまえば、あとは充電ケースから取り出すだけで自動的にベアリングしてくれます。
EarFun Free 完全ワイヤレスイヤホンの装着感
EarFun Freeは数千人の耳の形を分析して誰の耳でも合うようデザインされたそうです。
そんな事言われたらどれだけつけ心地がいいのか期待しちゃいますが....
イイ!!すごくイイ!!
ちょっと写真だとわかりづらいかもしれませんが、耳の形状にピッタリとフィットします。
今までたくさんのワイヤレスイヤホンをご紹介してきましたが、フィット感に関してはダントツです。
ジョギングや筋トレしててもまったく外れる気がしません。いやほんとに。
完全ワイヤレスイヤホンで一番怖いのって、外れてなくしちゃうことじゃないですか。特に運動している時は外れそうになると気になってしまって集中できなくなっちゃうんですけど、EarFun Freeに関してはその心配がありません。
ただし、イヤーチップに関しては必ず全部試してみて、一番自分にあうものを付けて下さい。すべてのワイヤレスイヤホンに言えることですが、イヤーチップのサイズがあってないと外れやすくなります。なので面倒くさいかもしれませんが、必ず最初に全部試してみましょうね。
EarFun Freeはイヤホンからボタン操作が可能です。タッチセンサーではなく物理ボタン式なので、間違いがなくストレスがなくて良いですね。操作方法に関しては、何回か使用していればすぐ覚えられます。
イヤホンのボタン操作一覧
右か左1回押す:再生・一時停止・受話・終話
左2回押す:曲送り
左3回押す:曲戻し
右2秒間長押し:通話拒否
右2回押す:音声アシスタント
充電ケースから取り出す:電源ON
充電ケースに戻す・右4秒長押し:電源OFF
EarFun Free 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめポイント
- IPX7の防水仕様なのでスポーツ時も安心
- Bluetooth5.0対応で音切れが少ない
- USB Type-Cによる急速充電とワイヤレス充電対応
- 絶妙なフィット感
- 6mm径グラフェンドライバー搭載でHI-FI高音質
IPX7の防水仕様なのでスポーツ時も安心
スポーツをしていると、髪の毛を伝って結構イヤホンに汗がかかりるんですが、EarFun FreeはIPX7の防水仕様なので、汗をかいても雨が降っても安心です。
IPX7は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」仕様です。
Bluetooth5.0対応で音切れが少ない
Bluetooth5.0なので音切れが少ないです。Bluetooth5.0でも絶対に音切れがないというわけではありませんが、間違いなくBluetooth4.0の頃よりは少なくなっています。
音楽を聴いている時に音切れするとほんとイラッとくるのでだいぶストレスは減りました。
また、Bluetooth5.0は通信範囲が広いので、例えば普通の一軒家くらいならスマホを持ち歩かなくても家中どこにいても繋がります。よほどの大豪邸の場合は別ですが...
USB Type-Cによる急速充電とワイヤレス充電対応
1.5時間でイヤホンのフル充電が完了します。イヤホンは1回の充電で最大6時間再生できます。充電ケースとあわせると最大30時間の再生が可能です。
またこの価格帯ではあまりないワイヤレス充電にも対応しています。これにはちょっとビックリしました。
ケーブルを挿さずに、ワイヤレス充電器にポンと置いておけば充電できてしまうので、一度ワイヤレス充電を経験してしまうとケーブル充電には戻れなくなります...
ワイヤレス充電器を持ってないよって方は購入を検討する価値は十分にありますよ。
絶妙なフィット感
ちょっと大げさに言ってるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、本当に抜群のフィット感です。どのメーカーさんもよく計算して作られていますが、その中でも飛び抜けて良いですね。
完全ワイヤレスイヤホンってほんとこのフィット感というのは、なくさないためにも大事なので、これは高評価ポイントです。
6mm径グラフェンドライバー搭載でHI-FI高音質
詳しい音質の評価はこのあと述べますが、6mm径グラフェンドライバー搭載しており、深みのあるHI-FIサウンドを楽しめます。
またAACコーデックにも対応しています。
EarFun Free 完全ワイヤレスイヤホンの音質
さて、肝心の音質ですが、中音域から高音域までは気持ちよく突き抜けます。その代わり低音はすこし抑えめですね。
もともとグラフェンドライバーは高音域が得意なのでそれも納得です。
逆に低音はあまりズンズン響くような感じではないので、ロックやメタルで低音をガンガン響かせたいって方には物足りなく感じるかもしれませんが、そこまで低音にこだわらないのであれば非常にクリアで心地よい音質です。
高音域も変なシャリシャリした音がありません。
表現が難しいのですが、嫌味のない非常に素直な音です。
またEarFun Freeはハンズフリー通話にも対応しています。ノイズキャンセリング機能がついていますので、比較的キレイな音質で通話できます。ただし、ほかの完全ワイヤレスイヤホンにも言えることですが、外にいる時などはどうしても普通に通話するよりはこもった感じになります。ちゃんと話したい時はスマホから通話したほうが無難です。
EarFun Free 完全ワイヤレスイヤホンレビューまとめ
今回は「【EarFun Free 完全ワイヤレスイヤホン レビュー】急速充電&絶妙なフィット感!」をご紹介しました。
EarFun Freeを使って一番驚いたのはやはりその装着感ですね。ほんと耳にピッタリとフィットします。オーダーメイドされたみたいに(笑)
なので激しい運動をするときはEarFun Freeを使うようにしています。IPX7の防水仕様ですしね。
また、ワイヤレス充電は本当に便利なので、一度使ってみて下さい。結構感動しますよ。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。