最近はもうほとんどの人がスマホ用にモバイルバッテリーを携帯しているのではないでしょうか？
私も２つほど持っています。
外でスマホをいじっていると、すぐにバッテリーがなくなるから、今となっては必需品です。仕事中にバッテリー切れは致命的ですしね。
さて、そんなモバイルバッテリーですが、商品によって違いますが寿命はあります。バッテリーなんで繰り返し何度も充電をすれば劣化していくわけです。
いずれは使えなくなりますが、そんな時に困るのが処分方法ですよね。
モバイルバッテリーは有害ゴミ？燃えないゴミ？そのまま出していいの？
今回はそんな疑問にお答えします。
モバイルバッテリーの捨て方
モバイルバッテリーは劣化していたとしても発火の恐れがあるので、ゴミ収集車で回収することはできません。
最近のニュースでも、電車内で突然モバイルバッテリーが発火したなんて事故がありましたよね。
それだけ危険なものなので、燃えないゴミや有害ゴミの収集日にゴミ捨て場に捨てるなんてことはできません。
処分方法ですが、自治体によって違いますので、必ず各自治体の処分方法をWEBサイトなどで確認してください。たいていは清掃センターなどへの持ち込みになると思います。
ただそれってかなり面倒ですよね。
なので一番良いのは一般社団法人JBRCのリサイクル協力拠点に持ち込む方法です。
電気店や自転車屋などの協力店に回収ボックスが設置されているので、そこに捨てればOKです。
協力店は一般社団法人JBRCのサイトから検索できます。ただし、スマホからはできなかったので、パソコンからおこなってください。
サイト真ん中の「リサイクル協力拠点」をクリック。
「リサイクル協力拠点」検索をクリック。
ここでご自分の地域を検索してみてください。「電気製品販売店・自治体施設等 」と「自転車販売店」から選択できます。
あとは協力店舗に出向いて回収ボックスにポイすれば完了です。
まとめ
今回は「スマホのモバイルバッテリーの処分方法は？リチウムイオン電池の廃棄方法」をご紹介しました。
こんなん別にゴミと一緒に捨ててもいいだろなんてことは絶対にしないでくださいね。
危険ゴミで収集車が燃えたなんて事故も過去にはたくさんありますので。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
