100億円キャンペーンなど、ド派手な戦略をおこない、群雄割拠のQRコード決済サービスを勝ち抜いてきたPayPayだが、登録者数が4,500万人を突破したそうだ。
これはスマホユーザーの2人に1人が登録していることになる。PayPayは複数アカウントを作ることも不可能ではないが、あまりやっている人は少ないと思うので、純粋にこのユーザー数かと思われる。
このブログでも散々言ってきたが、QRコード決済が出始めの頃は誰がこんな面倒くさい決済方法を使うんだと思っていたのだが、実際に使ってみてコレに慣れてくると、逆にもう現金やクレジットで払うのが面倒くさくなっている。
クレジットのほうがいいだろうという人もいるが、クレジット決済で機械にカードを通すときにエラーが出たりすることがあるので、ちょっとイラッとすることがある。
その点QRコード決済は画面を見せるだけで終わり。めちゃくちゃラク。
ましてや現金で払うのなんて、もう最高潮に面倒くさいし、レジで現金で払っている人を見るとイラッとさえ来る(すみません)
PayPayに限らずだけど、もしQRコード決済をなんとなく使っていないという人がいるなら、とっとと使ったほうがいい。現金で支払うのがどれほど面倒くさいか思い知らされます。
実際、MMD研究所の調査では、2019年7月にはスマホ決済の利用率は14.3%だったが、2022年1月では43.6%にまで増加している。逆にクレジットや交通系電子マネーが少し減っているのが面白い。
ちなみに、利用しているQRコード決済サービスもPayPayが圧勝だ。
QRコード決済は知っているけど、なんとなく利用していないって人は、とりあえず使ってみて。本当に便利だから。