Androidではほとんどの端末は、放っておけば自動的にスリープ状態へ移行すると思います。
画面の設定でスリープしない設定にできる端末もありますが、それだと充電していない時もずっと画面が点きっぱなしになるので、バッテリー消費が大変なことになります。
今回は充電時に限りスリープ状態にしない方法をご紹介します。
Androidで充電中にスリープ状態にしない方法
端末によって違いますが、ディスプレイ設定でスリープを使用しないようにする設定はできますが、これだと充電中以外も常に画面表示されている状態になります。
「ディスプレイ」>「スリープ」>「使用しない」
なので、これを充電中だけスリープにしない設定に変更しましょう。
この設定は「開発者向けオプション」からおこないますが、端末によっては初期状態で開発者向けオプションが表示されていないものもあります。
私のzenfone3でも初期状態では表示されていませんでした。なのでまずは開発者向けオプションを表示させる設定が必要です。
これは端末によっても違うと思いますが、今回はZenFone3の場合でご説明します。
開発者向けオプションの表示方法
「設定」>「システム」>「端末情報」をタップ。
「ソフトウェア情報」をタップ
「ビルド番号」を7回タップします
すると「システム」の中に「開発者向けオプション」が表示されます。
スリープにしない設定
「開発者向けオプション」から「スリープモードにしない」をONにする。
これで充電中はスリープにしない設定が完了です。
まとめ
今回は「Androidで充電中はスリープ状態にしない方法」をご紹介しました。
充電しながら色々と操作していると、スリープ状態がウザい時がありますよね。その度に指紋認証とかしたりして。
特にテレビを観ながらスマホをいじっている時などは頻繁にスマホの画面を見たりしますし。
まあ、完全にスマホ依存してるからそんなことになるんですが(笑)
ただ、そうではなくても、スマホをフォトフレームとして使いたい場合や、仕事中にずっとつけておきたい時などもあると思うので、ぜひ有効活用してみてください。
少しでもお役に立てれば幸いです。