広告 iPhone

【iOS 26.1ベータ版徹底解説】日本語翻訳対応やミュージックアプリ改善など最新アップデートまとめ

どうも、こんにちはゼロシキです!
先日正式にリリースされたiOS26ですが、早くもその次のアップデートとなるiOS26.1ベータ版が公開されました。正式版ではなくベータプログラムに登録しているユーザーのみが利用できる段階ですが、気になる新機能や改善点が盛り込まれています。

本記事では、iOS26.1ベータ版で追加された注目機能をすべて詳しくご紹介し、実際に使ってみた所感や今後の展望についても解説します。
特にAirPodsのライブ翻訳に日本語が対応した点は、多くのユーザーにとって大きなトピックとなりそうです。

▼動画の解説はこちら

iOS 26.1ベータ版のサイズとインストール時間

iOS26.1のアップデートサイズは約14GB
かなり大きな容量で、初めて見た方は「これは時間がかかりそうだな」と思うはずです。
しかし実際には、Wi-Fi環境が安定していればおよそ30分程度で完了しました。
これまでの大型アップデートと比べてもスムーズな印象を受けました。

Apple Intelligenceの対応言語が拡大

iOS26.1では、Appleの新しいAI機能であるApple Intelligenceに対応する言語が追加されました。
新たに利用可能になったのは以下の言語です。

  • デンマーク語
  • オランダ語
  • ノルウェー語
  • ポルトガル語
  • スウェーデン語
  • トルコ語
  • 中国語(繁体字)
  • ベトナム語

これまで限られた言語でしか使えなかった機能が、多くの国のユーザーに開放されたことで、Apple Intelligenceのグローバル展開が本格化していることが伺えます。

AirPodsのライブ翻訳に日本語が対応

今回のiOS26.1で最も注目すべき新機能は、AirPodsのライブ翻訳に日本語が追加されたことです。
iOS26の段階では日本語は非対応だったため、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。
これにより、海外旅行やビジネスの現場でAirPodsを使ったリアルタイム翻訳がより実用的になります。

また、日本語だけでなく中国語や韓国語にも対応が拡大しました。
アジア圏での利用シーンが一気に広がり、語学学習や異文化交流の強力なツールとなりそうです。

ミュージックアプリの操作性改善

ミュージックアプリにも地味ながら便利な改善が加えられています。
これまで早送りや巻き戻しをする際には再生画面から操作する必要がありましたが、再生バーをスライドするだけで可能になりました。
この直感的な操作は、日常的に音楽を聴くユーザーにとって大きな利便性向上といえます。

実はこの「スワイプで曲送り」機能は、Apple Watchのミュージックアプリや一部のCarPlay UIで先行して採用されていた操作方法です。
AppleがiPhone・Watch・CarPlayで操作体系を揃え、統一的な操作感を目指していることがうかがえます。

さらに、再生中画面の3点メニューに「移動」オプションが追加されました。
これを使うことで、アルバムだけでなくプレイリストやアーティストページへも簡単にアクセスできるようになっています。

電話アプリのデザイン刷新

電話アプリもアップデートされ、リキッドグラスデザインが採用されました。
以前はグレーのボタンが並ぶシンプルなデザインでしたが、より洗練された見た目に変化しています。
また、ボタンをタップしたときのアニメーションも追加され、操作感が向上しました。

探すアプリの細かい改善

「探す」アプリでは、位置情報の更新日時がグレーから緑色に変更されました。
非常に小さな変更ではありますが、視認性の向上につながっており、実際に使ってみると案外便利に感じます。

ラピッドセキュリティアップデートの再導入

以前導入されていたものの姿を消していたラピッドセキュリティアップデートが、iOS26.1で再び利用可能になります。
これはOSアップデートを待たずに、ゼロデイ脆弱性など緊急性の高いセキュリティ問題に素早く対応できる仕組みです。
ユーザーの安全性を守る上で重要な機能が戻ってきたことは大きな意味があります。

実際に使ってみた感想

丸一日iOS26.1を使用してみましたが、全体的に安定して動作しています。
バッテリーの減りが早いといった不具合もなく、日常的に使う分には大きな問題は見られませんでした。
とはいえ、あくまでベータ版であるため、予期せぬ不具合が潜んでいる可能性は十分にあります。
メイン端末での利用はおすすめできません。

iOS 26.1正式版のリリース時期

正式版のリリースは10月下旬頃になると予想されています。
まだしばらく待つ必要がありますが、AirPodsの日本語翻訳対応を今すぐ体験したい方は、ベータ版を試してみるのも選択肢の一つです。

まとめ

iOS26.1ベータ版は、大幅な新機能追加というよりも、既存機能の進化や細かい改善が中心のアップデートです。
しかし、AirPodsの日本語翻訳対応やApple Intelligenceの言語追加、操作体系の統一に向けた動きなど、Appleの今後の方向性を示す重要な内容が含まれています。
安定性も高く、正式版に期待が持てる仕上がりでした。

今後もiPhoneやアプリの便利技、最新アップデート情報を随時お届けしていきますので、ぜひチェックしてください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ゼロシキ

普段はWEBコンサル、WEB制作などをメインに活動している パソコン、スマホ、VOD・ガジェット廃人。 利用してもいない商品やサービスをオススメだとすすめることはありませんので、ご安心を。 少しでもあなたのお役に立てたらとんでもなく嬉しいです。 パソコン歴:24年/スマホ歴:10年/VOD廃人歴:4年。 質問などはお気軽に。 レビューのご依頼などもお待ちしています。 お問い合わせはこちら

-iPhone