Amazonのプライム会員になると利用することができる「Prime Music」ですが、Amazonの音楽配信サービスにはもうひとつ「Amazon Music Unlimited」という有料サービスが存在します。
ではこのPrime MusicとMusic Unlimitedはどこがどう違うのでしょうか？また、お金を出して契約しても満足できるサービスなのでしょうか？
今回は実際にMusic Unlimitedを半年間使った感想を率直にご紹介しよと思います。
「Music Unlimitedに興味あるけど、どうすっかな～」とお悩みのあなた、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- Prime MusicとMusic Unlimitedの違いがわかる
- Music Unlimitedに契約しても損しないかどうかがわかる
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Prime MusicとMusic Unlimitedを使った感想
私はプライム会員なので当初からPrime Musicは利用していました。
現在Prime Musicには100万曲の楽曲が登録されていますので、作業中の音楽を聴くくらいなら十分満足のいくものでした。
また、予想以上にメジャーなアーティストの楽曲も多く配信されています。
なので、プライム会員のオマケ特典という意味ではとても満足のいくものです。
ただし、あくまでプライム会員の「オマケ」なので、本格的に音楽を楽しみたい場合はやはり物足りないのは確か。
Prime Musicが100万曲なのに対して、Music Unlimitedは6500万曲以上の楽曲が楽しめます。正直圧倒的な差です。
私は昭和歌謡やアニソン、昔の洋楽などを好んで聴きますが、ないほうが少ないくらいに充実しています。なんだか凄いマイナーな歌手なんかも出てくるので、新たな発見も楽しめます。
結論から言ってしまえば、音楽が好きでよく聴くなら契約したほうがいいです。豊かなミュージクライフを送る上での満足度が段違いです。
昔はよくツタヤに行ってCDを借りていましたが、今はもう借りることもほとんどなくなりました。それほど充実しています。
「あの歌手の曲を聴きたいけど、借りるほどじゃないんだよな～」ってことはよくあると思うのですが、Music Unlimitedなら定額で聴き放題なわけですから、気になったアーティストは片っ端から聴くことができます。これでまた好きなアーティストが増えていったりするので、本当に楽しみが増えます。
プライム会員の場合、月額780円ですが、それ以上の価値はあると断言します。
なんだかやたら絶賛しててうさん臭い記事になりつつありますが、実際に使ってみて本当に生活が変わるレベルの体験をしているので、これが正直な感想です。
なにか悪い点を上げるとすれば、邦楽のラインナップが若干弱いことです。これはSpotifyなどほかの音楽配信サービスでも言えることなのですが、権利的な問題もあって洋楽のほうが強いです。
洋楽ならメジャーな曲はたいてい見つかりますが、邦楽だとメジャーなアーティストのものでもない場合があります。
唯一の弱点はここでしょう。逆に洋楽メインなら必ず満足できます。
ここでダラダラ言っててもしょうがないので、プライム会員の人はPrime Musicで聴きたいアーティストを色々と検索してみて、「Music Unlimited」にありそうなら迷わず登録でいいと思いますよ。ほんと生活が豊かになりますんで。
プライム会員がまだの人はこちらから
ちなみに、Amazon Musicの検索で「Music Unlimited」となっていればMusic Unlimitedで聴けるということです。それすら表示されない場合は登録されていないことになります。
30日間は完全無料でお試しできるので、迷っているならぜひ利用してみてください。
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Prime MusicとMusic Unlimitedの比較
| Prime Music | Music Unlimited | |
| 楽曲数 | 約100万曲以上 | 約6500万曲以上 |
| 月額料金 | プライム会員は無料 | 一般会員：980円 プライム会員：780円 ファミリープラン：1480円 Echoプラン：380円 |
| 年額料金 | プライム会員は無料 | 一般会員：なし プライム会員：7,800円 ファミリープラン：14,800円 Echoプラン：なし |
ファミリープランは家族6人まで利用できます。
Echoプランというのは、Amazon Echoのみで聴くことのできるプランです。スマホなどでは再生できませんのでご注意ください。
年額プランの場合は2ヶ月分安くなりますので、継続利用をお考えなら年額がお得です。
30日間の無料体験があるので、それで試しみて良さそうなら年額で契約というのがオススメです。
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Prime MusicとMusic Unlimitedの共通点
基本的に楽曲数と料金が違う以外は音質も使い方も一緒です。
音質は最大 256 kbps（ハイレゾ非対応）の可変ビットレートで、Spotifyなどに比べると若干悪いですが、普通に聴く分には別に音質悪いな～とは思いません。
再生環境ですが、「amazon music」のWEB版とスマホアプリ版でそれぞれ再生可能です。
2018年からは歌詞表示機能も追加されました（すべての楽曲で対応しているわけではありません）
スマホアプリではダウンロードして保存することも可能なので、あらかじめ保存しておけば通信量がかからずに聴くことができます。
BIGLOBEモバイルなどの一部MVNOではカウントフリーオプションがあって、amazon musicのデータ通信量がかからないものもありますが、たいていは通信量がかかります。ストリーミング再生されるので結構な通信量のなるので、外で聴く時は必ずダウンロードしておきましょう。
ダウンロード保存の方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
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AmazonPrimeMusicUnlimitedの登録から使い方、Spotifyとの比較まとめ
AmazonのPrime会員であればPrimeMusicが利用できますが、楽曲数は100万曲なので、音楽を満喫するにはちょっと物足りないですよね。 以前Spotifyの記事を書きましたが、あちらは40 ...
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まとめ
今回は「Amazon Prime MusicとMusic Unlimitedはどう違う？使った感想」をご紹介しました。
もし今「どうしようかな～」と思っているのでしたら、迷わずオススメします。
NetflixやHuluなどの定額制動画配信サービスを契約すると生活が変わるように、Music Unlimitedも本当に生活が豊かになります。
聴きたい音楽を24時間好きな時に好きなだけ聴ける喜びは、想像以上に素晴らしいものです。
まずは30日間の無料体験を試してみてください。きっと満足できますよ。
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この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
