アンチグレアフィルム(非光沢)とは画面のツヤをなくし、マットな質感で光の反射や映り込みを抑える効果があります。
iPhoneのフィルムだとグレアフィルム(光沢)を使っている人が多いと思いますが、アンチグレアフィルムを実際に使ってみたら予想以上に快適だったので、今回はアンチグレアフィルムの効果や使用感などをご紹介しようと思います。
アンチグレアフィルムに興味あるんだよな~って人は参考にしてみてください。
アンチグレアフィルム(非光沢)とグレアフィルム(光沢)の比較
アンチグレアフィルムは光沢がなく蛍光灯や太陽光の反射を抑えてくれます。
通常のグレアフィルムだと蛍光灯が反射して画面が見にくいということがあると思いますが、ノングレアフィルムだと映り込みが軽減しますので、反射がかなり軽減されます。
いくら文章で説明しても分かりづらいと思うので、グレアフィルム(光沢)のものと実際に比較してみましょう。
蛍光灯を付けた部屋で撮影したものです。
左がアンチグレアフィルムを貼ったiPhoneで右がグレアフィルムのAndroidです。
その差は一目瞭然ですよね。アンチグレアフィルムのほうはほとんど映り込みがありませんが、グレアフィルムは映り込みが激しいです。
ロックを解除した状態でも、グレアフィルムの方はかなり映り込んで見づらくなっています。
単純に比較するとアンチグレアフィルム最高!となりそうですが、弱点としてアンチグレアフィルムは全体的に少し白っぽくなります。
左がiPhoneSEでグレアフィルムを貼った状態で、右がアンチグレアフィルムのiPhone12です。
アンチグレアフィルムのほうが少し白っぽくなっているのがわかりますか?
グレアフィルムのほうが光沢があるので、発色は全然いいです。
ただ、映り込みを気にしないのならグレアフィルムのほうが単純にキレイではあるのですが、実際にアンチグレアフィルムを使ってみると、映り込みが気にならなくなるのでストレスはありません。
また、アンチグレアフィルムを貼るとマットな質感になってギラツキが抑えられますので目にも優しい気がします。
さらに、アンチグレアフィルムは指紋があまり気になりません。
グレアフィルムだと少し触ると指紋でベタベタになりますが、アンチグレアフィルムは表面がサラサラしていて指紋もほとんど気にならないです。
ゲームをやるときもサラサラで指すべりが良くなります。
画面が少し白っぽくなるというデメリットはあるものの、個人的にはそれを上回るメリットのほうが大きいと思います。
外で使うときも太陽光の反射が抑えられますしね。
私はYouTubeの撮影でiPhoneの画面を撮影することが多いのですが、そうするとアンチグレアフィルムじゃないと反射してしまってうまく撮影できません。なので、YouTubeでiPhoneの画面を撮影したい場合もオススメです。
画面が白っぽいのもすぐに慣れると思いますので、反射が気になっている方は強力にオススメしますよ。
逆に「反射とか別に気にならねーよ」って人はグレアフィルムのほうがいいかもしれません。
使用しているオススメのアンチグレアフィルム
iPhoneのアンチグレアフィルムで商品検索するとたくさん出てくるので迷うと思いますが、私が購入したのは「保護フィルムのColorful 楽天市場店」のiPhone用アンチグレアフィルムです。
480円という激安価格ながら、表面硬度9Hで傷に強く、ガイドもついているので誰でもミスすることなく貼り付けできます。
最大24ヶ月の保証もついて480円はかなりお得です。
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ちなみに、100均だとセリアにはアンチグレアフィルムが売っているようなので、とりあえず試しみたいときはいいかもしれません。
なんか真面目な記事になったな...
良いiPhoneライフを!