巷ではワイヤレスイヤホンが大人気で、AppleやSONY製品がやたらと売れているけど、イヤホンではなくもっと迫力のある音をヘッドホンで聴きたいという人も多いんじゃないかな?
私は仕事柄、ほぼ一日中パソコンとスマホを使用しているんだけど、集中したいときや休憩中に動画を見るときはサッと取り出せるヘッドホンを利用しているんだよね。ヘッドホンをすると一気に集中モードに入れるし。
そんなことはどうでもいいとして、ヘッドホン欲しいな~と思っても、Amazonとかみるとたくさんありすぎて、もうわけわかんないよね(笑)
そりゃ~ゼンハイザーとかの高いヘッドホンが良いのはわかるけど、正直そこまでお金をかけたくないっていうライトユーザーのほうが多いと思う。
そうなると、あんまり高くないけど、ちゃんとした音質のヘッドホンを探すのって大変だよね。Amazonで「ヘッドホン」で検索すると無数に出てくるし。
そんな「もうどれにしていいのかわからん!」というあなたにオススメなのが「OneOdio FuSion A7」だ。
OneOdioっていうメーカーは知らなかったんだけど、コスパの良いオーディオ機器を世界的に展開しているみたい。
Amazonのレビューが多すぎてサクラレビューとか言っている人もいるけど、個人的にはそんなのどうでもいい。本当にひどい商品って確かにあるんだけど、実際に自分で使ってみないとこればかりはわからないんだよね。ひどいこと言われてても使ってみると、あれ、全然良いじゃんってこと多いし。
私はメーカーさんから依頼を受けようが、ダメなときはダメって言うんで、そのへんは公平にレビューしているつもり。
とうわけで今回は「OneOdio FuSion A7」の、ありのままのレビューをしていきます!
本記事はメーカー様から商品をご提供頂いて作成しています。
OneOdio FuSion A7の外観と同梱品
▼デザインはシンプルで良い感じ。イヤーカップにデカデカとロゴがあったりすると萎えるからね。写真だとメタルっぽく見えるけどプラスチックです。
▼ヘッド部分はレザー調になっていて、赤の縫い目がアクセントになっていて結構好きかも。
▼イヤーカップは90°回転するので、モニタリングするときは便利。
▼前後90°上下50°回転させることができるので、かなりコンパクトに。重さは258gでした(実測値)
▼OneOdio FuSion A7はBluetoothだけではなく有線にも対応しているので、右側に3.5mmのオーディオジャックがある。その横に電源ボタンと音量ボタン。
▼左側は6.3mmのオーディオジャックとmicro-Bの充電端子。
▼イヤーカップのクッション性は結構ありますが、耐久性に関してはなんとも言えず。ベタつきなどは感じないけど、夏場は普通に蒸れるでしょう。
▼同梱品はヘッドホン本体のほかに、収納袋、3.5mmと6.3mmのケーブル、USB充電ケーブル、取扱説明書。
OneOdio FuSion A7のBluetoothペアリング方法
OneOdio FuSion A7のペアリング方法は簡単。
ヘッドホンの電源ボタンを長押ししてペアリングモードにする
赤と青のLEDが点灯したらペアリングモード
スマホの「設定」>「Bluetooth」で表示されている「OneOdio A7」をタップ
「OneOdio A7」が接続済みになれば完了
OneOdio FuSion A7の特徴
Bluetoothだけではなく6.3mmと3.5mmのオーディオジャックに対応
ワイヤレスだけはなく有線でも使えるので、音ゲーなどをやるときに遅延が気になるときは便利。
ただ、YouTubeをBluetoothでずっと観ていたけど、それくらいなら遅延は特に感じられないので大丈夫。
また、6.3mmと3.5mmのケーブルを同時に差せば、2つの音源を同時に聴くなんてことも可能なので、音楽をやっている人は何気に便利なんじゃないかな。
50時間の連続再生が可能
ワイヤレスなんで再生時間は気になると思うけど、最大で50時間の連続再生が可能なのは嬉しい。
10分の充電で2時間再生できるので、出かける前に充電しおけば切れる心配はなさそう。
OneOdio FuSion A7を使用した率直な感想
さて、一番気になる感想ですね。
ポップス、ロック、ヒップホップ、クラシック、YouTube動画などで音質のテストをしたけど、予想以上に良かった。
Amazonの商品説明でモニターヘッドホンと書かれているけど、モニターヘッドホンよりは低音がかなり強い感じかな。逆に高音は少し弱め。
なのでロック系を聴くときは良いんだけど、落ち着いたポップスのときは少しこもった印象を受けることもある。
ただね、YouTubeの動画とかラジオなんかの音声は割とクリアで問題ない。
クラシックなどを聴いてると若干音の広がりが弱く感じるけど、ぶっちゃけ4000円台の価格なら許容範囲。そこまで音質にこだる人はもっと高いのが候補だと思うんで。
総合的にみて、今言ったように4000円台でこの音質なら文句はない。というか、普通に良い。
なんかゼンハイザーと比べてレビューしている人もいたけど、そもそも値段が何倍も違うからね。違う土俵の商品と比べても意味がない。
純粋にこの価格でどうかという話をすれば、全然満足できる。だってこの価格帯のヘッドホンを求めている人がゼンハイザーとかシュアとか ハイファイマンくらいの音質を期待しているわけじゃないもんね。
気軽にスマホなどで音楽を楽しみたいという人だったら十分満足できると思うよ。
また、有線なら2つの音源を同時再生できるので、楽器の練習用にも良いんじゃないかな。
ただし、音質に関しては概ね満足なんだけど、装着感はちょっとイマイチ。
私の頭がデカイせいもあるんだけど、最大に伸ばしてもちょっと小さい。
みてわかるように、イヤーカップから耳が少し出てるよね?
私くらい頭がデカイと耳がすっぽり収まらない可能性が。この場合、長時間着けていると耳が少し痛くなる。
ワイヤレスタイプのコンパクトなヘッドホンを着けると、どのメーカーのでもたいていこんな感じではあるんだけど、それらよりも、もうちょっと小さい印象かな。
なので、頭がデカイ人は注意が必要。
音質は良かっただけに、ここだけが残念。次のモデルではもう少し大きくしてもらいたい。
その点が問題なければ、高コスパでオススメできるヘッドホンだよ。
まとめ
今回は「【OneOdio FuSion A7 レビュー】有線も使えるコスパ最高のBluetoothヘッドホン!」を紹介してきたけど、どうだったかな?
装着感がちょっと残念だったけど、音質に関してはお値段以上のものがあって凄い良かった。
6.3mmと3.5mmのジャックが使えるってのも、利用の幅が増えていいよね。
購入前にもっと色々知りたいな~って人は、聞いてくれればなんでも答えるんで、問い合わせフォームから連絡頂戴ませ。
この記事が少しでもあなたのお役に立ったのなら嬉しいな。
それでは!!