itunesで購入した音楽ファイルはm4a形式で保存されます。
これはアップル独自のファイル形式ですが、基本的にはWindowsでも聴くことができます。
なのでパソコンで聴く場合は問題ないのですが、スマホのAndroid端末の場合、対応していないアプリなどもあるので、汎用性がイマイチよくありません。
また、安価な音楽プレイヤーなども未対応機種が多いです。
なので、今回は汎用性の高いファイル形式であるmp3に変換する方法をご紹介します。わたしが利用して一番使いやすく簡単に変換できたサービスです。
m4aからmp3に変換する方法
ソフトを使う方法もありますが、いちいちインストールするのも面倒ですし、最近はセキュリティ上問題のあるソフトもありますので、ここではオンラインで変換できるサービスをご紹介します。
Online Audio Converterというサービスです。
「ファイルを選択」で変換したいファイルを選択します。複数ファイル選択できます。また、今回はm4aで説明していますが、m4a以外のファイルもたいてい変換できます。
ファイルを選んだら変換したいファイル形式を選択します。初期状態だとmp3になっていますが、wavやflacなども選択できます。ファイル形式を選んだら音質を設定します。こだわりがなければ「標準」で大丈夫です。またもっと細かい設定をしたい場合は横にある「詳細設定」ボタンをクリックします。
設定が終われば「変換」をクリックするだけです。自動的に変換が始まります。
変換が終わるとダウンロードリンクが表示されるのでそれをクリックしてダウンロードします。zip形式で保存されます。
これで終了です。お疲れ様でした。
online-audio-converterは300ものファイル形式を変換できるのですが、動画ファイルも変換できます。音声データだけ欲しい場合も重宝しますよ。
まとめ
今回は「一番早く簡単にm4aファイルをmp3に変換する方法」をご紹介しました。
ソフトも色々とありますが、個人的に余計なソフトはインストールしたくない人なのでオンラインのほうがなにかと便利に感じます。ブックマークしておけばすぐに使えますしね。
m4aだけでなく様々なファイルフォーマットに対応していますので、ぜひ利用してみて下さい。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。