「この曲なんてタイトルだろう?」「あれ、あの曲のタイトルなんだったけかな?」
そんなことって結構ありますよね。
そんな時に便利なのが鼻歌検索アプリの「SoundHound」です。iPhoneとAndroidに対応しています。
今回は実際に使用してみた感想をお届けします。
また、ウェブで鼻歌検索できないの?というご質問を受けましたので、その方法もご紹介します。
鼻歌検索アプリ<SoundHound>の使用方法
鼻歌検索アプリで一番有名な<SoundHound>を使用しました。
使用方法はとても簡単。アプリを起動し、下部にあるヒヨコちゃんのようなマークをタップするだけです。
曲を検索するために、鼻歌か流れている曲を聴かせます。今回は井上陽水の少年時代を鼻歌で歌いました。歌詞は言わずにフンフン言う感じです。
途中で「聴かせ終わったらタップ」が出てくるので、タップ。
結果。見事に少年時代がピックアップされました。
カフェや街中で流れている曲もこれで検索することができます。
鼻歌検索アプリ<SoundHound>の的中率は?
手始めに少年時代で検索しましたが、新しい曲はどうだろう?ってことで、色々と試してみました。
まずは中川翔子の空色デイズ。あえて選曲には触れないで下さい(笑)
こちらは鼻歌と歌詞を織り交ぜて歌った感じです。
見事的中!
続いては欅坂46のサイレントマジョリティ。こちらも歌詞を織り交ぜながら歌いました。
あれ。。。何度か試してみましたが、全く的中せず。試しに曲をそのまま聴かせたらちゃんと認識しました。
お次は「Aimer」のBraveShine。
「合致する曲が見つかりません」と出ました。こちらも試しに曲を聴かせたらちゃんと認識しました。
何度か鼻歌でリトライしましたが、全然認識せず。。。なんだか負けた気分になります。。。
最後に、懐メロから小坂明子の「あなた」を鼻歌検索。
認識しました。
どうやら単調なわかりやすいメロディは鼻歌でもOKみたいですが、少し複雑になるとかなり音程をしっかり歌わないと無理っぽいですね。
歌唱力にも左右されそうです。
なので、鼻歌に関しては的中率は3割くらい?曲を聴かせれば確実に認識するので、街中で流れている曲を検索するには十分使えそうです。
siriで鼻歌検索
iPhoneではsiriを使って鼻歌検索できます。
「曲名を教えて」と言って鼻歌を聴かせます。
ただ、私もやってみましたが、鼻歌だとあまり認識しません。そのまま曲を聞かせるとOKでした。
Googleで鼻歌検索
「OK Google」で「曲を探して」と言ってから鼻歌を歌えば探してくれます。
ただ、こちらも鼻歌だとなかなか認識せず。
曲を聴かせたら正確に検索してくれました。
ウェブサイト「Midomi」で鼻歌検索
Midomiというウェブサイトでも鼻歌検索することが可能です・
手順1.Midomiで鼻歌検索する前にPCにマイクを接続しておきます。
手順2.MidomiはFlashを使っているのですが、FlashはChromeだと初期状態では利用不可になっています。なので、Flashの利用許可を与えましょう。アドレスバー横のアイコンをクリックします。
手順3.「Flash」を「許可」にします。
手順4.「自分の声で音楽を検索」の「クリックして音楽を検索」をクリックします。
手順5.Flashの設定が出てくるので「許可」をクリック。
手順6.あとはマイクに向かって鼻歌を歌って下さい。終わったら「送信する」をクリックします。精度を上げるために10秒以上が良いそうです。
で、色々と鼻歌検索したのですが、邦楽に関しては一度も正解が出てきませんでした...
邦楽は対応していないのかとも思ったのですが、文字検索すると邦楽も出てくるので、そういうわけではなさそうです。
5曲くらい試したのですが、全部駄目でした。結構ハッキリ歌ったりしたんですけどね。単に音痴なだけかもしれませんが...
ならばとBON JOVIでチャレンジしてみたら見事検索されました。やっぱ洋楽に強いようですね。
洋楽の鼻歌検索をしてみたい時は試してみて下さい。
まとめ
今回は「鼻歌検索アプリが予想以上に凄かった!?<SoundHound> ウェブで検索する方法はある? 」をご紹介しました。
正直ユーザーの歌唱力によるところも大きいと思いますが、もっと認識率悪いと思ったので、結構驚きました。
とんでもなくマイナーなアイドルの曲を聴かせても、ちゃんと検索してくれました。
カフェとかで「あ、この曲いいな。なんて曲だろう?」って時はとても重宝しそうです。
友達同士の話のネタとしても盛り上がりそうなので、ぜひ利用してみてください。
少しでもお役に立てれば幸いです。