なんだかもうすごい数のワイヤレスイヤホンがどんどん発売されるから、どれを選んでいいのかわからないって人は多いと思うけど、「そんな高いのはいらないからコスパに優れたワイヤレスイヤホンが欲しい」ってあなたに最高のワイヤレスイヤホンが発売されたよ。
それがTaoTronicsのSoundLiberty97。
3,000円台と低価格ながら、クオリティはかなり高いコスパ最高のワイヤレスイヤホンとなっている。
やってくれたぜTaoTronicsってことで、今回はSoundLiberty97を紹介していく。
「別に高いのなんていらないよ」っていうなら、もうこれでいいだろ。
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本記事はメーカー様から商品をご提供頂いて作成しています。
TaoTronics SoundLiberty97 外観と付属品
▼TaoTronicsのイヤホンではお馴染みの白とオレンジのパッケージ
▼充電ケースは少しマットな手触りで、エッジは鏡面加工されている。ロゴもゴールドで低価格ながらなかなかの高級感。
充電ケース正面にLEDインジケーターがひとつあるけど、充電中はここが白く点灯する。ただし、バッテリー残量が確認できないのがとても残念だったかな。
▼パカッと開けるとこんな感じ。イヤホンにもゴールドでロゴが刻印。イヤホンのエッジにも鏡面加工が。
▼低価格帯のワイヤレスイヤホンだと横に平べったく開く感じのものが多いけど、SoundLiberty97ではAirPodsのように縦開きタイプ。言ってること伝わるかな。。。
▼イヤホン本体。ゴールドの刻印と鏡面加工で安っぽさはあまり感じないね。
▼充電ケースは手の平に収まるコンパクトデザイン
▼重さは充電ケースとイヤホン合わせて41g
▼イヤホン単体でも4gほど。だいたいこのへんは他のワイヤレスイヤホンと一緒でメチャクチャ軽い。
▼付属品は「充電ケースとイヤホン本体」「イヤーチップ×4」「USB-Cケーブル」「取扱説明書」
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ユーザー登録ページは付属のオレンジの紙に記載されてるよ。
TaoTronicsユーザー登録ページ
TaoTronics SoundLiberty97のペアリングと操作方法
TaoTronics SoundLiberty97のペアリング方法
充電ケースからイヤホンを取り出しペアリングモードにする
青と白に点滅したらペアリングモード
スマホの「設定」>「Bluetooth」から「SoundLiberty97」をタップ
「接続済み」となれば完了
一度ペアリングを設定すれば、あとはイヤホンを充電ケースに入れるだけでON/OFFされます。
SoundLiberty97の操作方法
SoundLiberty97は物理ボタン式ではなく、タッチセンサー式になっている。
タッチセンサー式って製品によって感度がかなりシビアな場合が多くて、誤操作することが多いんだけど、SoundLiberty97は反応がそれほどシビアじゃなくて、比較的操作しやすかった。
TaoTronicsのワイヤレスイヤホンのタッチセンサーは優秀な部類だと思う。
誤操作させないコツは、指先でポンポンとタッチすること。指全体で押すと誤操作することがあるから注意。このへんは慣れの問題もあるけどね。
それと、TaoTronicsのワイヤレスイヤホンの操作方法ってだいたいどの製品も同じように統一されていて、操作自体も覚えやすくなっている。たまにすごい複雑な操作で覚えるのが大変なワイヤレスイヤホンがあるけど、SoundLiberty97に関してはすんなり覚えられると思うよ。
SoundLiberty 94 操作方法
再生・一時停止:RかLを2回タップ
音量+:Rを1回タップ
音量-:Lを1回タップ
進む:Rを3回タップ
戻る:Lを3回タップ
通話応答:LかRを1回タップ
通話終了:LかRを2秒間長押し
通話拒否:LかRを2秒間長押し
音声コントロールのオン/オフ:RかLをビープ音が聞こえるまで2秒間長押し
TaoTronics SoundLiberty97の特徴
Qualcomm社のQCC3020採用でaptxとAACに対応
低価格モデルながらQualcomm社のQCC3020を採用していて、aptxとAACコーデックに対応している。
aptxってなに?って人もいると思うけど、従来の圧縮方式よりも高音質で聴けるってこと。ただ、再生機器のほうでaptxに対応している必要はあるんだけど、今売られているスマホならたいていは対応しているはず。
ちなみに、aptxはAndroidのコーデックでAACはiPhoneのコーデック。ま、どちらでも高音質のコーデックに対応しているってこと。
また、TWS Plusにも対応しているんだけど、今TWS Plusに対応しているスマホってかなり限られているので、あんまり恩恵を受ける人はいないかも。。。
最大36時間の長時間再生が可能
イヤホン単体だと9時間、充電ケースをあわせると36時間の長時間再生が可能。
また、10分間の充電で2時間連続再生可能なので、途中で切れてしまっても、モバイルバッテリーとかで少し充電すればまたすぐ使用することができる。
IPX8の防水規格に対応
IPX8の防水性能があるので、汗や雨などに濡れても大丈夫。
通常ここまでの防水性能があるワイヤレスイヤホンってかなり少なくて、高級モデルでもあんまりないと思うよ。
相当優秀。
TaoTronics SoundLiberty97の装着感と音質
TaoTronics SoundLiberty97の装着感
ワイヤレスイヤホンって、製品によって装着感が全然違うんだけど、SoundLiberty97はかなりピタッと耳に収まる。
実際に装着したところだけど、わかるかな?スポッとキレイに収まっているでしょ??
耳に入れてから1/3くらい回転させるとフィットするようになっている。
実際に1週間ほどジョギングなどで使用したんだけど、落ちる心配はほとんどなかった。
装着感が悪いと、いつ落ちるんじゃないかと気が気じゃないんだけど、そういう心配はなかった。これかなり大事。
個人的な意見だけど、ワイヤレスイヤホンって音質よりも装着感のほうが大事な気がする。特に運動するときに使う場合は、装着感悪いと気が散って運動どこじゃなくなるからね。
もちろん、耳の形とか個人差あると思うけど、クセのないフォルムをしているので、イヤーチップさえ自分に合うものに変えれば、大体の人はフィットするはず。
SoundLiberty97の音質
肝心の音質だけど、低音から高音まで、とてもバランスが良い。この一言。
TaoTronicsの製品はワイヤレスイヤホンからスピーカーまで色々と紹介してきたけど、とにかくどれもバランスが良い。
クセがないっていうのかな。
だからポップスとか聴く時は最高に心地よい。
逆に低音がすごく強いというわけではないので、ロックやヒップホップだと少し弱く感じてしまうかも。
それでも3,000円台でこの音質ならなんの文句もないけどね。
逆に3,000円台でこの音質のものってなかなかないよ、ほんと。別に提供受けたから言うわけでもなんでもなくて。
正直ちょっと舐めてた部分あるけど、期待以上のものだったよ。
ちなみに、SoundLiberty97はQualcomm社のQCC3020を採用していて、aptxとAACに対応している。安価なモデルだとaptxに対応してない物も多いので、この辺もポイント高い。
ちなみに、aptxというのは圧縮方式なんだけど、従来のSBCよりも高音質を実現している。aptxはAndroidで、AACがiPhoneのコーデック。あんまり難しい話ししても仕方ないけど、とにかく従来よりも高音質ってこと。
TaoTronics SoundLiberty97を使用した率直な感想
1週間ほど毎日使用して、不満らしい不満は特にないんだけど、一点だけ気になったのは、充電ケースでバッテリー残量が確認できないこと。
だいたい充電ケースにLEDインジケーターやデジタルで残量が表示される製品が多いんだけど、SoundLiberty97はそれがない。
ここだけが本当に残念だったかな。
それ以外は文句なし。
装着感も良いし、音質もバランスが取れていて、値段も安い。
ワイヤレスイヤホンってすっごい数の製品があるので、どれにしようか悩む人も多いと思うけど、あんまり高いのは別に欲しくないって人なら文句なしにオススメできる。
3,000円台なので気兼ねなくガンガン使うこともできるしね。AirPodsじゃ怖くてそれは無理だもん。
安価で音質もそこそこのワイヤレスイヤホンが欲しいなって思っているなら、検討してみて。損はしないってことは保証しておく。
まとめ
今回はTaoTronicsのSoundLiberty97を紹介してきたけど、どうだった?
毎度のことながらTaoTronicsの製品は「お値段以上」を攻めてくるなって感じだったよ。
安価なモデルだとANKER・AUKEY・Mpowなどと並んでメジャーなブランドになっているけど、ほんと日本メーカーも頑張れって思ってしまうよ。
一応製品の魅力は伝えたつもりだけど、もしわからないことがあれば、問い合わせフォームからお気軽に連絡ください。
なんでも正直にお答えしますので。
それではまた!