このブログもおかげさまで長いこと運営しているけど、ここ最近やたらとお問合せフォームからの超迷惑な営業メールがやたらと届くようになった。
1日に10通くらいくることもあり、本当にイライラしていた。
どうやら問い合わせフォーム(ContactForm7)を利用した営業代行会社みたいのがあるらしく、おそらくそういうところが無作為に送りまくっているのだろう。
どんなに営業メールを禁止する警告文を書いても無駄。はなからそんなの守るような奴らが、こんな姑息な営業手法をとるわけないから、まあそうだよね。
ただ、この迷惑な営業メールだけど、あるWordPressの設定をするだけでほぼ来なくなる。
もし同じように邪魔くさい営業メールに悩んでいる人は設定してみて欲しい。
禁止用語リスト(旧コメントブラックリスト)を設定する
WordPressには指定した文字がコメントに書かれているとそれを弾いてくれる「禁止用語リスト」という機能がある。
この機能はContactForm7の送信内容でも有効なので、ここに迷惑営業メールでよく使われる用語を追加してしまえば、送信がされないというわけ。
やり方自体は超簡単。
WordPressの管理画面から「設定」>「ディスカッション」を選択し「コメント内で許可されないキーワード」に禁止用語を設定するだけ。
このブログでは以下の設定をしたところ、ほぼ迷惑営業メールは来なくなった。
もしこれらの禁止ワードが含まれた内容をContactForm7で送信しようとすると、以下のようにエラーとなり送信できなくなる。
「ここではメッセージの送信に失敗しました」となっているが、この文言はContactForm7の設定から変更も可能。
「メッセージ」の「送信がスパムと見なされた」の欄の文章を変更すればOKだ。
ただ、あまり挑発してもしょうがないので、ここはそのままでもいいのかなと。送信できないってのが大事だからね。
禁止用語の設定内容
禁止用語なんだけど、企業から来るメールの場合、向こうから一方的に送信してきたくせに「配信停止はこちら」みたいなふざけたことを言ってくる輩が多いので、「配信停止」を設定しておくとそれだけでだいぶ減る。
また、配信停止にはwixsiteのシステムを使っていることが多いので、wixsiteの配信アドレスもリストに。
その他、「Google Mapで上位表示させます」「仮想通貨がどうたら~」「補助金がどうたら~」みたいなメールも多いので、これらの文言も禁止リストに入れた。
当ブログはこれらを設定してから、毎日10通くらい来ていた迷惑営業メールがほぼゼロになった。
もちろんこの禁止ワードはご自身の環境に合わせて色々と設定してね。
参考
禁止用語内容例
- 配信停止
- wixsite.com/stop
- Google Map
- 仮想通貨
- 補助金
まとめ
うざい迷惑営業メールなんだけど、どうやら一度弾かれるともう送信する気をなくすらしく、設定を解除してもあまり送ってこなくなった。
海外からのスパムもむかつくんだけど、それ以上に営業メールは送信しないでと言っているにも関わらず、一方的に送信してきて、挙句の果てに「配信停止はこちら」なんて書かれているとマジでムカつく。
調べると業者が存在するみたいなので、こういうところに丸投げしているんだろうけど、こんな営業しておいて良いことなんて何一つないと思うんだけどね。まあ、まともな企業は送ってこないだろうし、企業以外でも仮想通貨だとかYouTubeで収益化させるだの、クソみたいな内容ばかりなので、ストレス溜まる前に、とっとろ禁止ワードを設定してスッキリしてくださいませ。
それでは!