こんにちは!ワイヤレスイヤホンマニアのゼロシキ(@LifeEdge_info)です。
最近のスマホはイヤホンジャック非搭載のモデルが多くなってきており、ワイヤレスイヤホンの人気が急速に高まっていますよね。
ワイヤレスイヤホンといっても、左右がケーブルでつながっているタイプと完全分離型のワイヤレスイヤホンがありますが、装着感という意味では圧倒的に完全ワイヤレスイヤホンのほうが優れています。
完全ワイヤレスイヤホンも今や数多くの商品が出ていますが、これだけの商品があるとどれを選んでいいのかよくわからなくなりますよね。
今回ご紹介する「Nex Q70」はIPX7の完全防水設計に加え、AACとAptXに対応していながら5,000円を切る高コスパワイヤレスイヤホンになっています。
これから完全ワイヤレスイヤホンデビューする人には最適なモデルのひとつなので、ぜひ本記事を参考にしてみて下さい。
本記事はメーカー様から商品をご提供頂いて作成しています。
NexAudio Nex Q70 完全ワイヤレスイヤホンの外観と同梱物
Nex Q70完全ワイヤレスはNexAudioが販売している完全ワイヤレスイヤホンです。
NexAudioは中国のメーカーですが、最近の中国メーカーの勢いは凄いですね。Amazonを見ていても高コスパのガジェットは中国製がほとんどです。日本メーカーも頑張って欲しいところ...
そんなことはさておき、早速レビューにいきましょう。
充電ケースはちょっぴりマットな金属製です。低価格モデルですとほとんどがプラスチック製なのでこれにはちょっと驚きました。
手にすっぽりと収まるコンパクトな俵型のデザインです。充電ケースとしてはかなり小型です。
裏にはUSB Type-Cの充電端子。Micro USBの製品が多い中、USB Type-Cも嬉しいポイント。
充電ケースはイヤホン本体を収納している場合は63gでした。金属製なのでプラスチック製のものよりは少し重いですが、63gなら重くてしんどいなんてことはありません。
充電ケースだけの重さは55gです。
イヤホン本体はAirPodsのようないわゆる「うどん型」です。充電ケースが俵型で少し丸い形状なので、ケースを開けると後ろにコロンとケースが倒れてしまうのがちょっぴり残念。
流線型のようなデザインでスタイリッシュです。
イヤホン本体で7~8時間連続再生、充電ケースを入れると20~24時間連続駆動が可能です。
イヤホンは5gしかないのですごく軽いです。
同梱物は「イヤーピース3つ」「USB Type-C 充電ケーブル」「取扱説明書」です。取扱説明書が中国語と英語だけで日本語はありません。ベアリングなどは簡単ですがイヤホンのボタン操作の方法などは日本語での説明書が欲しかったですが、Amazonの商品ページに操作方法が書かれているのでそれを参考にしてみて下さい(このあとで操作方法もご説明します)
イヤーピースは一番小さいサイズが装着された状態で届きますが、必ず全サイズ試して下さい。完全ワイヤレスイヤホンはイヤーピースがあっていないと落として紛失する危険が高いです。なので一番しっくりくるサイズを探して下さい。
NexAudio Nex Q70 完全ワイヤレスイヤホンのベアリング
Nex Q70のベアリング方法は簡単です。
手順1.充電ケースから両方のイヤホンを外すとベアリングモードになり、イヤホンのランプが点滅します。
手順2.ベアリングモードの状態でスマホの「設定」から「Bluetooth」を開き「Q70L」と表示されている部分をタップしましょう。
手順3.Q70が「接続済み」となれば成功です。
一度ベアリング設定をしてしまえば、あとは充電ケースから取り出すだけで自動的にベアリングしてくれます。
NexAudio Nex Q70 完全ワイヤレスイヤホンの装着感
実際に装着してみました。なぜか茶髪になっていますが茶髪じゃないです(どうでもいい)
うどん型なのでスティック部分が耳のくぼみにフィットするのでズレにくいし、落ちにくくなっています。
完全ワイヤレスイヤホンで一番怖いのは落とすしてなくしてしまうことですよね。
Nex Q70をジョギングする時に使ってみましたが、落ちたりしたことはありません。ただし、繰り返しになりますが、イヤーピースがあっていないと完全ワイヤレスイヤホンは外れやすいので、そこだけは気をつけましょう。
Nex Q70なんですが、イヤホンでの操作はタッチセンサー式になっています。なので物理ボタンがあるわけではなく、イヤホン部分をタッチすることで操作することができます。
イヤホンのボタン操作
- 右か左2回タップ:再生・一時停止・受話・終話
- 右3回タップ:曲戻し
- 左3回タップ:曲送り
- 右か左3回タップ:通話拒否
- 充電ケースから取り出す:電源ON
- 充電ケースに戻す:電源OF
NexAudio Nex Q70 完全ワイヤレスイヤホンのおすすめポイント
- IPX7級防水仕様なのでスポーツ時も安心
- Bluetooth5.0対応で音切れが少ない
- AAC・AptX対応で高音質再生
IPX7級防水仕様なのでスポーツ時も安心
Nex Q70はIPX7なのでスポーツ時に使用するのも安心です。
毎日ジョギングしているのですが、髪を伝って汗がイヤホンに垂れることって結構あるんですよね。そういう時、防水性能がないと不安なのですが、Nex Q70ならその心配はありません。
IPX7は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」仕様です。
Bluetooth5.0対応で音切れが少ない
Bluetooth5.0なので音切れなどが起きにくくなっています。
Bluetooth4.0の頃って結構駅構内とかに行くとブツブツ途切れてしまったりしたのですが、Bluetooth5.0からはだいぶ改善されましたね。
実際音切れが発生したことはありません。
また、Bluetooth5.0は通信エリアが広いので、スマホを置いて遠くに離れても通信が途切れることもほとんどありません。一軒家くらいならどこにいても繋がります。
AAC・AptX対応で高音質再生が可能
AACとAptxというのはオーディオコーデックの種類なのですが、AACがiPhone、AptxがAndroidの規格になります。
AACとAptx対応だと何が違うの?と思われるかもしれませんが、簡単に言えば従来の方法よりもデータの圧縮率が低いので、より高音質での再生が可能になります。
低価格の完全ワイヤレスイヤホンだとAACやAptxに対応していない物も多いのですが、Nex Q70は両方に対応しています。
またCVC8.0ノイズキャンセリング技術が搭載されているので、よりクリアな音質での再生が楽しめます。
NexAudio Nex Q70 完全ワイヤレスイヤホンの音質は?
Nex Q70は低音がかなり強く響きます。同価格帯のほかのワイヤレスイヤホンに比べても一番低音は強いかなという印象ですね。
安価なモデルだと低音がスカスカで高音ばかりがシャリシャリするものが結構多いので、これはかなりの高ポイント。
低音だけではなく中音域から高音域までとてもバランスが良いです。低音が強すぎてこもって聞こえることもありません。
ロックからポップスまで十分楽しめる音質です。
音量もMAXにするとかなり出ますので、ロックやメタルをガンガン聴きたいなんて時もGOODです。
ワイヤレスイヤホンは数多く持っていますが、メタルを聴く時はNex Q70を利用しています。それぐらい低音が心地いいですよ。
ハンズフリー通話も可能ですが、やっぱ少しこもるみたいで相手はちょっと聞き取りにくいみたいです。特に外は。まあこれはほかのワイヤレスイヤホンでも言えるんですけどね。
NexAudio Nex Q70 完全ワイヤレスイヤホンレビューまとめ
今回は「【NexAudio Nex Q70 レビュー】完全防水&AAC/AptX対応ワイヤレスイヤホン」をご紹介しました。
IPX7の防水仕様とAAC・Aptxに対応していながら、Amazonでは5,000円以下で購入できるのはかなりの高コスパ商品です。
タッチセンサーの反応が少しシビアだったのがちょっと残念なところではありますが、スマホで操作するなら特に問題はないでしょう。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。