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TaoTronics SoundLiberty S10 Proレビュー!音声制御できるワイヤレスイヤホン!(TT-BH080)

2021年4月30日

どうもゼロシキ(@LifeEdge_info)です。

今回はTaoTronicsから発売されたワイヤレスイヤホン「SoundLiberty S10」を紹介しよう。

ボイスコントロールやスワイプでの操作、耳装着検知機能など、今までの安価な価格帯ではないような面白い機能が搭載されている。

TaoTronicsの製品はここ最近ホントに人気だけど、SoundLiberty S10 Proはどうなのか?

各種機能や1週間使い倒した正直な感想などをどこよりも詳しくレビューしていこう!

こちらの商品はメーカー様より提供を受けてレビューしていますが、忖度は一切しておりませんので、ご安心ください。

TaoTronics ワイヤレスイヤホン HiFi高音質 CVC8.0 AIノイキャン 自動耳検出 スライドコントロール Bluetooth5.0対応 完全ワイヤレスイヤホン IPX7防水・耐汗 AAC/SBC/aptXコーデック対応 片耳モード ホワイト SoundLiberty Pro S10 (ホワイト)
TaoTronics

TaoTronics SoundLiberty S10 Pro 外観と付属品

▼付属品は「イヤホン本体」「充電ケース」「USB-C充電ケーブル」「取扱説明書」「保証書」

▼充電ケースのデザイン的はAppleのAirPodsみたいな感じかな。

▼ケース裏側に小さなボタンがるけど、これはペアリング履歴を削除するときに使う。

▼充電はUSB-C。充電ケースを合わせて使うと最大で20時間の再生が可能。

▼充電ケースを開けたところ。しまうとき、たまに「あれ、LとRどっちだったっけ」ってなる。

▼イヤホンのいわゆる「うどん部分」は七色に光るかなり個性的なデザイン。最近はAirPodsに寄せている商品も多いので、個人的には好き。男性にも女性にもマッチすると思うよ。

▼カナル型なのでイヤーチップなどはない。まあこれも昔のAirPodsぽい感じの装着感。

▼充電ケース単体の重量は39g(実測値)

▼イヤホンを収納した状態で48g(実測値)

▼イヤホン本体は5g

▼充電ケースはコンパクトサイズ。このへんの大きさもAirPodsくらいかと。

男性ならポケットに突っ込んでおけるよ。

TaoTronics ワイヤレスイヤホン HiFi高音質 CVC8.0 AIノイキャン 自動耳検出 スライドコントロール Bluetooth5.0対応 完全ワイヤレスイヤホン IPX7防水・耐汗 AAC/SBC/aptXコーデック対応 片耳モード ホワイト SoundLiberty Pro S10 (ホワイト)
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TaoTronics SoundLiberty S10 Proのペアリングと操作方法

TaoTronics SoundLiberty S10のペアリング方法

ペアリング方法は簡単。


  • step.1

    イヤホンを充電ケースから取り出すとペアリングモードになるので、スマホの「設定」>「Bluetooth」から「SoundLiberty S10」をタップ。


    *都合により写真ではSoundLiberty 80になっています。


  • step.2

    TaoTronics SoundLiberty S10が「接続済み」になれば成功。


一度ペアリングの設定をすれば、あとはケースから取り出せば自動的にペアリング状態になるよ。スマホからの接続を解除したい場合は、接続済みと表示されている部分をタップして「ペアリング解除」をすればOK

TaoTronics SoundLiberty S10の操作方法

SoundLiberty S10の操作方法は、タッチセンサー式になっているので、うどん部分のセンサー部分をタッチ&スワイプしておこなう(矢印のところ)

面白いのは、通常音量の上げ下げはタッチの回数なんかでおこなうけど、SoundLiberty S10で音量調節をする場合はうどん部分を上下にスワイプしておこなえる。なので直感的な操作が可能。結構いいねこれ。

それとSoundLiberty S10では「音声制御」にも対応しているので、タッチセンサーだけではなく、音声で操作することが可能になっている。はじめ知らなかったので、驚いた。

タッチセンサー式って誤操作が多いんだけど、音声制御ならその心配はない。ただし、外で使うとき、周りに人がいる状況ではちょっと使えないと思うけど...

SoundLiberty S10のタッチセンサーの精度はかなりいいので、ちょっと触れただけでも反応してしまう。これで困るのは、イヤホンを装着するときなどにセンサーにタッチしてしまい、誤操作してしまうことだ。これはSoundLiberty S10に限ったことではなく、多くのタッチセンサー式のワイヤレスイヤホンに言えることなんだけど、特にうどん型の場合はこの現象が発生しやすい。

装着するときにどうしても触ってしまうからね。これはSoundLiberty S10に限らずどうにかできないかなといったところ。もしそういうのが嫌なら物理ボタン式をオススメする。

SoundLiberty S10のタッチセンサーの操作方法

再生と一時停止の繰り返し:LとRを2回タップ/イヤホンを置く、外す

曲送り:Lを下にスワイプ

曲戻り:Lを上にスワイプ

音声アシスタント起動(Siri/Googleアシスタント):LかRを2秒間長押し

ボリュームが上がる:Rを上にスワイプ

ボリュームが下がる:Rを下にスワイプ

通話応答:LかRを1回タップ

通話を切る:LかRを2秒間長押し

通話拒否:LかRを2秒間長押し

 

ゼロシキ
ゼロシキ
スワイプで操作するのが独特だけど、慣れるとこちらのほうがわかりやすいと思うよ

SoundLiberty S10の音声制御(ボイスコントロール)の操作方法

ボイスコントロール開始:ヘイ ティティ

再生:プレイ ミュージック

一時停止:ポーズ ミュージック

音量上げる:ボリューム アップ

音量下げる:ボリューム ダウン

次の曲:ネクスト トラック

前の曲:プレビアス トラック

電話応答:ピックアップ

電話拒否:ハングアップ

ボイスコントロールに関しては、私の棒読み英語でも結構通じたけど、これを外で言うには相当勇気がいるので、まあ自宅専用だろう。仕事しながらも使っていたんだけど、そういうときはかなり便利。曲戻しの「プレビアス トラック」はなかなか覚えれなかったけど(笑)

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TaoTronics SoundLiberty S10 Proの特徴

SoundLiberty S10は低価格帯ながら、ほかとか違ったちょっとおもしろい機能が満載なので、紹介しておこう。

aptxとAACコーデックに対応

aptxとAACの両コーデックに対応しているので、iPhoneでもAndroidでも高音質の再生が可能。

コーデックって何?っていう人もいると思うのでちょっと説明すると、コーデックとは音声を伝送するときの圧縮形式のこと。aptxというのがAndroid向けのコーデックでAACがiPhoneのコーデック。

従来の圧縮形式よりもタイムラグがなく高音質な音が聴けるようになってるってわけ。

最近はのワイヤレスイヤホンだと両方に対応しているのが多いと思うけど、安いのだとどちらか一方しか対応してないのもあるので、確認しておこう。

耳装着検知機能

SoundLiberty S10ではイヤホンが耳に装着されているかどうか検知して、イヤホンを取り出すと一時停止、もとに戻すと再開される。

また、イヤホン装着中に電話が来てイヤホンを外すと自動的にスマホの電話に切り替えることができる。

私はイヤホンをしているときに電話がかかってくると、一度イヤホンの電源を切ってからスマホで直接応答するので、そういう人間にとってはかなり便利な機能。

音声制御(ボイスコントロール)で操作可能

使用するまでボイスコントロールのことは知らなかったので、説明書読んでちょっとびっくりしたんだけど、先ほど言ったように、SoundLiberty S10ではタッチセンサーだけではなく、音声でも操作することができる。

街なかや電車内でこれを使うと変な人と思われるので、使えないけど、自宅で使用しているときや周りに人がいないときはタッチセンサーよりもラクだったりする。

近いうちに音声制御も普通になってくるんだろうね。

にしても、この価格帯でこの機能はありがたい。

AIノイズキャンセリング機能

通話中の周囲の騒音を消してクリアな音声で通話することが可能。

最近はテレワークで通話することも多くなったと思うので、これも助かるね。

実際に通話してみたんだけど、確かに聞きやすいので、十分マイクとして使えると思うよ。

ちなみに、音楽再生中のノイズキャンセリング機能ではないので間違えないように。

5分の充電で最大1時間の再生が可能

SoundLiberty S10の単体での再生時間は4時間なので決して長くはないんだけど、その代わり5分充電すれば最大で1時間の再生が可能になる。

また、充電ケースを併用すれば最大20時間の再生も可能。

4時間ぶっ通しで使う人はなかなか少ないと思うので、これならまあ安心でしょう。

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TaoTronics SoundLiberty S10 Proの装着感と音質

TaoTronics SoundLiberty S10の装着感

装着したときはこんな感じ。七色のデザインでかなり目立つね。

それは良いとして、昔のAirPodsのようにカナル型というわけではないので、個人的にはどうしても落ちそうな感じがして怖い。

ワイヤレスイヤホンはジョギング中とかに使うことが多いんだけど、そうなると余計に落ちてしまいそうで不安になる。

AirPods、もしくはEarPodsとか使ったことがある人ならわかると思うんだけど、イヤーチップでガッツリ固定って感じじゃないので、どうにも収まりが悪い。

これって耳の形とかそういうのもあるのかな。

実際1週間ちょっと毎日使ってみて、落ちることはなかったんだけど、落ちそうな感じがしてしまって運動しているときは特に気になってしまう。自宅で使っているときとかはそこまでじゃないんだけどね。

なので、運動などで使いたい人はカナル型のほうがオススメ。逆に自宅や電車の中などで使うなら問題ないかな。

もし落ちそうで不安な場合はワイヤレスイヤホン用のストラップも売っている。確かダイソーとかでも見た気がするけど。

でもこういうの使ったら、なんのための完全ワイヤレスイヤホンなのかわからないよね(笑)

TaoTronics SoundLiberty S10 Proの音質

低音から中音がかなり効いていて、高音は若干弱い感じかな。

TaoTronicsの製品は今までたくさん使用してきたけど、他の製品よりも低音が強いイメージがした。

なので、ロックや男性のポップスなんかに向いている。

女性ボーカルだと高音が弱いせいか伸びが足りなく感じた。

それと、カナル型じゃないので遮音性がないからか、イヤホンの位置が少しずれているだけで音質が変化してしまう。

ちゃんとハマっているときは低音が強い割にとても聴きやすいんだけど、ずれると少し軽い音になる印象。まあ、音が抜けるので当たり前といえば当たり前なんだけど。

この辺もやはりカナル型のほうが安定しているなってイメージ。

SoundLiberty S10も決して音質は悪くないんだけど、装着感の不安定さから少し影響が出てしまっている。

そういうのを抜きにした場合、音質的にはTaoTronicsらしくよく出来てると思う。低音は強いけど、そこまでクセがあるわけじゃないしね。

TaoTronics SoundLiberty S10 Proを使用した率直な感想

1週間毎日、家にいるときもウォーキングするときも使用していたんだけど、やっぱり装着感が少し気になった。

今までたくさんのワイヤレスイヤホンを紹介してきて、カナル型じゃない場合にはたいていこういう感想になってしまうので、これはもう個人的な好みの問題になっていると思うんだけど、やっぱ落ちそうで不安になっちゃうんだよね。

だからApple製品のイヤホンも最新のAirPods以外はどうにも苦手だった。

逆に、AirPodsやEarPodsを使っていて特に問題なかったという人なら気にならないんだと思う。

どうもしっくり来なかったなって人はカナル型のほうがやはり安心できると思うし。

ここはもう好みの問題だね。

装着感以外はボイスコントロールやスワイプでの操作など、面白い機能が搭載されていて気に入っている。

音質や各種機能は満足、だけど装着感がっていうのが率直な感想。ほんとそこだけかな。

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まとめ

今回はSoundLiberty S10 Proをレビューしてきたけど、どうだったかな?

なんかもうカナル型以外の商品になると装着感のことばかり言ってて申し訳ないんだけど、やっぱ気になるのよそこが。

特に完全ワイヤレスイヤホンの場合、外で落としてしまうと見つけるのも大変だし。

それ以外はほんとに楽しい端末なんだよね。ボイスコントロールも良かったし、スワイプも操作しやすいし。

色々と気になる機能を搭載しているワイヤレスイヤホンなので、注目している人も多いと思うけど、もっと色々と聞きたい場合は遠慮なく問い合わせフォームから連絡くださいませ。正直にお答えしますので。

それではまた!

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普段はWEBコンサル、WEB制作などをメインに活動している パソコン、スマホ、VOD・ガジェット廃人。 利用してもいない商品やサービスをオススメだとすすめることはありませんので、ご安心を。 少しでもあなたのお役に立てたらとんでもなく嬉しいです。 パソコン歴:24年/スマホ歴:10年/VOD廃人歴:4年。 質問などはお気軽に。 レビューのご依頼などもお待ちしています。 お問い合わせはこちら

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