冬場になるとゆっくりお風呂に浸かりながら音楽を楽しみたいなんてことも多いですよね。
私も長風呂なんでお風呂で音楽をかけることが多いのですが、スマホからの再生だとやっぱり物足りないんです。
なのでコンパクトな防水スピーカーを持ち込んでいたのですが、サイズが小さいとどうしても出力が弱いので、結局スマホで聴くのとあんまり大差なかったりします。かといってデカいスピーカーを持ち込むわけにもいきません。
そこでオススメなのがMpowのSoundhot R6です。
片手サイズのコンパクトボディながら、最大出力16Wというパワーの持ち主。しかも完全防水対応のBluetoothスピーカーです。
最大再生時間が24時間もあるので、アウトドアにも最適なスピーカーとなっています。
そこで今回は「Mpow Soundhot R6」の実力を徹底的にレビューしていきます。ぜひ購入前の参考になさって下さい。
本記事はメーカー様から商品をご提供頂いて作成しています。
Mpow Soundhot R6の外観と同梱品
Amazonで3,000円台のスピーカーということもあり、もう少し安っぽいかと思ったのですが、とてもしっかりとした作りです。
上部にコントロールボタン。
背面にはMicro USBの充電端子とAUXのオーディオ端子があります。防水のためにゴムのカバーで覆われているので、接続する時は外します。BluetoothだけではなくAUXの接続も可能なので、あらゆるデバイスで再生可能です。
下部はゴムのグリップがついていますので、ちゃんと固定してくれます。
大きさなんですが、これが本当に小さい!OPPOのR15と比べてみましたがほとんど同じくらいです。
片手でも持てます!
重量もわずか357gなので女性でもらくらく持ち運びが可能です。
同梱品は「説明書」「Micro USBケーブル」「AUXケーブル」「ストラップ」です。USB充電器は付属していませんので、別途用意しましょう。
ほんとに軽くコンパクトなので、付属のストラップを使えばこうやってリュックに付けてもたいした負担にはならないです。
Mpow Soundhot R6のベアリング設定と操作方法
スマホとのベアリング設定の方法です。
手順1.Mpow Soundhot R6 の電源を入れてからBluetoothボタンを押します。ブルーのライトがチカチカ点滅してベアリングモードになります。
手順2.スマホの「設定」から「Bluetooth」を選択し、表示されている「Soundhot R6」をタップします。
手順3.「Soundhot R6」が「接続済み」になれば完了です。
一度設定すれば次からは自動的に接続されます。
ボタン操作部は「電源」「Bluetooth」「再生・停止」「音量」「BASS+」となっています。曲送りと曲戻しはできません。
「BASS+」とは低音を強化するモードです。ロックやヒップホップ、ライブ音源などに最適です。
Mpow Soundhot R6のおすすめポイント
- 完全防水なのでお風呂場やアウトドアでも安心
- 片手サイズのコンパクトボディと持ち運びもらくらく
- 最大16Wの迫力ある音質
- 最大24時間再生可能のロングバッテリー
完全防水なのでお風呂場やアウトドアでも安心
Mpow Soundhot R6はIPX7の完全防水防塵規格なので、お風呂場やアウトドアでも安心して使用することができます。
IPX7とは「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」レベルの防水機能になります。シャワーや雨に濡れても大丈夫です
実際にお風呂場でシャワーをかけまくってみました(笑)
防水なので全く問題ありませんが、使用後は水気は拭いてあげましょうね。
片手サイズのコンパクトボディと持ち運びもらくらく
スマホと対して変わらないくらいのサイズなので、持ち運びは本当に楽チンです。
風呂場に持ち込むのも、アウトドアで外に持ち出すのも苦になりません。
車中泊とかでも活躍しそうですよね。
最大16Wの迫力ある音質
このコンパクトボディで最大16Wの高出力を実現しています。
約45mm口径のフルレンジスピーカーユニットを二つとパッシブラジエーターを装備しているので、このサイズからは考えられないような高音質なサウンドを楽しめます。
このサイズのコンパクトスピーカーもほかに持っているのですが、正直音がスカスカだったので、小さいサイズのはみんなこんなものかなと思っていたのですが、全然違っていました。
スマホでの撮影なのであまり本来の音質を再現できていませんが、ノーマルとBASS+で曲を再生した動画を撮ってみました。途中でノイズが走るのはスマホのせいですごめんなさい...
ノーマルモードで再生。非常にクリアで聴きやすい音質です。コンパクトスピーカーによくある軽い感じもありません。
BASS+モードで再生。低音が強化されます。
どうですか?良くないですか??
このサイズでは考えられないくらいの音質だと思います。
最大24時間再生可能のロングバッテリー
5時間の充電で最大24時間再生可能という超ロングバッテリーを積んでいます。
2.3泊のアウトドア旅行でもバッテリー切れの心配はほとんどないですね。
私はお風呂で毎日のように使っていますが、そういえばまだ充電していません。多分20日くらいは経っています。気にしてなかったけど、これも結構すごいよね。
Mpow Soundhot R6 製品仕様
製品名 | Mpow Soundhot R6 |
サイズ | 約180 x 58 x 56mm |
重さ | 358 g |
出力 | 最大16W |
再生時間 | 最大24時間 |
Bluetooth | Bluetooth4.2 |
防水防塵規格 | IPX7 |
保証期間 | 18ヶ月 |
Bluetooth4.2なのがちょっと残念ですけど、今のところ音切れなどは発生していません。
保証期間なんですが、18ヶ月ものロング保証となっています。1年半は安心して使うことができますね。
まとめ
今回は「【Mpow Soundhot R6 レビュー】最大16W出力のコンパクト防水Bluetoothスピーカー!」をご紹介しました。
これだけの性能でAmazonでは3,000円台で売られていて、まれにクーポンでさらに安くなったりします。
この値段なら2台購入して完全ワイヤレスステレオ環境を手に入れるのもオススメです。
Amazon MusicUnlimitedとかの定額制音楽配信サービスに入っているなら、こういうスピーカーが1台あるとなにかと便利ですよ。
Mpowの製品はこの前紹介した「Mpow M5 完全ワイヤレスイヤホン」もそうなのですが、低価格なうえに性能が良いですねほんと。
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