仕事柄ほぼ一日中座りっぱなしでPC作業をしていますが、そうするととにかく体中が痛くなります。特に腰痛持ちなので、夕方くらいにはもう腰が悲鳴を上げている状態。
同じように腰痛に悩んでいた友人がスタンディングデスクを導入したらとても腰が楽になったと聞いていたので、ずっと気になっていたのですが、今回FITUEYES 様よりスタンディングデスクのレビューのご依頼を頂きまして、早速2週間ほど使用したところ、予想以上に負担が軽減されました。
そこで今回はFITUEYES スタンディングデスクを使用した感想を正直にレビューしていきます。
腰痛や肩こり、集中力アップのためにスタンディングデスクの購入をお考えの方の参考になれば幸いです。
本記事はメーカー様から商品をご提供頂いて作成しています。
FITUEYES スタンディングデスクの外観とスペック
スタンディングデスクと言っても色々なものがありますが、FITUEYES スタンディングデスクは机の上に置くタイプのデスクです。
FITUEYESのスタンディングデスクは組み立て作業は一切必要ありません。ダンボールから取り出したらすぐに使用できます。めちゃくちゃ楽です。
このように机の上に置けば準備完了。
FITUEYES スタンディングデスクの大きさですが、幅785mm×奥行520mm×高さ55mmとなっています。ノートパソコン、液晶モニタ、キーボードなど、問題なく置くことができます。
天板はザラッとした感じで、安い座卓にあるようなツヤツヤしたものではありません。
使用前は決まった高さにしか調節できないのかと思ったのですが、ガススプリング式で無段階で調節可能です。高さ調節は右サイドにあるレバーを持ち上げて上に引っ張るだけです。
わかりやすくGIF動画にしてみました。スーッと上に上がります。
好みの高さのところでレバーを離せば、自動的に固定されます。
下に戻すときはレバーを持ち上げて、下にグッと押します。
最大まで上に持ち上げたときは、下におろすのに少し力がいるので、体重をかけながらグーッと押してください。
調整可能な高さは55-410mmです。
私は身長180センチですが、最大まであげなくても大丈夫でした。背が高い人でも低すぎるということはないでしょう。
耐荷重は10kgです。試しにすこし体重をかけたりしたのですが、それで下がっていくなんてこともありませんでした。
ちなみに、ノートPCの場合は問題ないかもしれませんが、デスクトップPCで使う場合、コードの長さの問題もあるので、ラックなどを購入してデスクトップPCの高さを調節する必要はあります。
キャスター付きのメタルラックは移動とかもラクなので便利です。
FITUEYES スタンディングデスクの良かった点
- 組み立てがいらない
- グラグラせずに安定している
- 無段階に高さ調節が可能
- 座卓としても使用可能
組み立てがいらない
なにかしらの組立作業があると思ったのですが、まったく必要ありませんでした。
ダンボールから取り出せばすぐに使えますので、女性の方でも安心です。
グラグラせずに安定している
これってかなり大事だと思うのですが、グラつきもなくとても安定しています。
PC作業中にグラついたりしたらストレスMAXだと思うので、これはもう絶対条件だと思います。
無段階に高さ調節が可能
55-410mmの間で高さ調節が可能なので、自分にピッタリあった高さに調節ができます。
座卓としても使用可能
スタンディングデスクだけではなく通常の座卓としても使用できます。
FITUEYES スタンディングデスクの気になった点
ある程度の大きさのデスクなので仕方ないのですが、少し重いです。
頻繁に移動させて使いたい場合は少し面倒かもしれません。スタンディングデスクなので、そんなに移動させることはないと思いますが。。。
スタンディングデスクを使ってみた素直な感想・効果
- 腰痛や肩こりはかなり軽減された
- 集中力が上がる
- 足は疲れる
腰痛や肩こりはかなり軽減される
とにかくひどい腰痛持ちなので、座りっぱなしだと痛くてしょうがないのですが、スタンディングデスクを取りれてからはだいぶ軽減されました。
いかに座りっぱなしというのが腰に負担をかけているのかがよくわかりましたね。
また肩こりもあったのですが、そちらも軽減されています。
立って作業をすると必然的に猫背になりにくいからでしょう。
腰痛で悩んでいる人はぜひ試してみてください。かなりおすすめです。
集中力が上がる
科学的な根拠とかはわかりませんが、集中力は明らかにあがります。
座っているとやっぱりだらけてしまう事が多いのですが、立っているとなぜか集中できるんですよね。
また、You Tubeを観たりとか、余計なネットサーフィンをしたりすることもなくなります。
なんでなのかなと思ってちょっと調べたのですが、ライフハッカーの記事にこんな事が書かれていました。
私は最近、その答えを「TED」のAmy Cuddyのトーク「Your Body Language Shapes Who You Are」でやっと見つけたと思いました。簡単にまとめると、人間の体は「パワーポーズ」と呼ばれる体勢になると、コルチゾールが減り、テストステロンをより多く生成します。
Amyは、少なくとも2分間立っているだけでも、明らかに肉体に変化が起こることを、科学的に証明しました。スタンディングデスクを使うことにより、自然とパワーポーズの体勢になるため、無意識のうちに仕事に対する姿勢にも良い影響があったのではないかと私は思っています。
確かに立っていると座っているときとは違う感覚があるんですよね。
足は疲れる
当たり前ですが、立ちっぱなしでいれば足は疲れます。足がつかれてくると姿勢も悪くなってくるので、そうなると逆に腰に負担がかかる恐れがあります。
FITUEYES スタンディングデスクなら高さ調節はラクにおこなえますので、1時間おきくらいに立ったり座ったりと交代して作業するのがおすすめです。
FITUEYES スタンディングデスク レビュー まとめ
今回は「【FITUEYES スタンディングデスク レビュー】無段階高さ調節可能で腰痛持ちには最高!」をご紹介しました。
はじめてスタンディングデスクを使用してみたのですが、予想以上に快適ですね。
腰がだいぶラクになったのはもちろんなのですが、集中力がかなり上がるのは自宅で作業をする者にとっては大変助かります。
自宅でPC作業をする人にとってはとてもおすすめですよ。
なにかわからないことがあれば、お問い合わせフォームよりご相談ください。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。